高齢者の方は何をしたらいい??
こんにちは上野です( ´∀`)
最近はありがたいことに本庄市から高齢者クラブの方々にトレーニング教室を開いてほしいということでご依頼があり、年に2回(1回につき3クラスくらい)で6回、7回レッスンをしたりしています。
ご参加いただく方々は毎回参加される方もいれば、初めて参加される方もいて私も楽しくレッスンをさせてもらっています。
さて、そういうところに参加できない、でもジムなどにはなかなかいくことが出来ない方はどんな運動をすればいいのか?
今日は活字ですがお伝えしたいと思います。
運動の効果
そもそも運動する必要あるのか?
高齢者、ざっくりいうと60代後半、70代、80代、90代と正直な話、元気な80代もいれば70代で怪我をして動けないなど人によってさまざまです。
運動するとどんな効果があるかというと、当然ですが、体力アップになります。
体力というのは、筋力、持久力、柔軟性や敏捷性など様々な要素がありますが、やる内容によって全て維持、向上が見込めます。
体力がアップすると、いつまでも歩けて、走れて、重いものもが持てて、長い間動くことも出来るので生活の質(QOL)が向上します。
運動をしていないと年齢とともに体力が落ち、場合によっては歩けない、動けないなんてことになりかねません。
運動のリスク
では逆にどんなリスクがあるか?
やはり、一番は怪我でしょう。
運動の仕組みは身体に負荷をかけることによって、それに耐えうるように筋力、体力が向上していくようになっています。
ですからその負荷をかける部分、つまり運動では負荷をかけているだけなので当然、かけすぎると怪我をしたり、ちょっとしたことで怪我をする可能性も否定できません。
リスクを回避するには?
怪我の原因は、負荷のかけすぎ、間違った形、間違ったことをしているということが多いです。
要するに正しい方法で正しいことをすれば向上していくのに、間違ったことをすると怪我のリスクが一気に上がるということです。
それを回避するには教えてもらう、出来る人と一緒にやる、自分で調べて正しくやる。
これしかないのですが、これはご高齢でも若くても関係ありません。
パーソナルジムもそうですが、私もやっているような地域のトレーニングレッスン、フィットネスクラブなどでのレッスンなどを活用していくといいでしょう。
どんなことをすればいい?
自分のレベルに合ったことをするべきです。
まずは目的が大事ですが、目的に合わせて、そして自分の体力レベルにあったことをすればOKです。
例えば筋力を維持するためには筋トレがいいわけですが、初めてでやったことないなら簡単な筋トレから始めたり、持久力を上げたいならウォーキングから始めたりと自身のレベルに合わせて行えばOKなわけですね。
一度、トレーナーなどに相談することをお勧めします。
というわけで高齢者の方や初心者の方もそうですが、体力維持、増進を目的に運動を取り入れるべきですが、どうやってやるかは怪我のリスクも考え、トレーナー等に相談して決めるのがいいと私は思います。
ご相談、お待ちしております。
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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