体力が落ちたら??
こんにちは上野です( ´∀`)
最近、くるりにいらっしゃる方で多いのが「体力が落ちた」という方です。
ダイエットもしたいし、筋力もアップしたいと思ってご来店される方が多いのですが、
よく聞いてみると、実は体力が落ちているという場合が多いです。
今日は体力が落ちたと感じるあなたに改善方法をお届けします!
体力が落ちた
冒頭でも触れた通り、体力が落ちたという方が多いです。
ちなみに体力というのは定義があり、細かい話をすると、筋力や持久力、柔軟性などの体の機能や免疫力やストレスに対する抵抗力などの防衛的な力、または意欲や意思など、精神的な力も含めて体力と言います。
一般的には持久力を指すことが多いので、今回も持久力をテーマにお伝えしていきます。
というわけで、体力が落ちたというのはイコールで持久力が落ちたと感じる方が多数です。
どこで感じる?
特に多いのは階段や日常生活でややキツめの運動をした時に、若い頃と比べてというのが一番多いです。
階段、自転車の坂道、昔やってたスポーツを久々にやったなどなど。
個人的には今年で40歳になるのですが、野球をやれば足がもつれるし、ランニングをすればタイムは上がらないし、夜になるとすぐ眠くなったりします。
それを解消する方法はあるのでしょうか?
持久力アップの方法
そもそも持久力とは全身持久力と筋持久力に分けられます。
全身持久力は主に心肺機能、筋持久力は筋肉が連続して動かせるかの力になります。
心肺機能は、簡単にいうといかにエネルギーをたくさん作れるかという能力です。
エネルギーは栄養が身体で変換されて出来ます。
その際に酸素が必要になることから、酸素を取り込む能力が高い人は全身持久力が高いと言えます。
マラソンランナーが心拍数が低い、いわゆるスポーツ心臓なのは、エネルギーを身体全体に運ぶ回数が人より少なくて済むので心臓が拍動する回数が低くても大丈夫なので、心拍数が低くなります。
逆に高い人やすぐ息が上がったり、してしまう方はエネルギーを作る能力、酸素を取り込む能力が低いと言えます。
それではどんなことをすればそれが高まっていくのか?
基本的にどんな体力要素も、その能力に対して負荷をかけてあげることで能力が上がっていきます。
筋力なら、発揮される筋力に対して少し高めの負荷をかけることで筋力が強くなっていきます。いわゆる筋トレをすればいいわけですね。
柔軟性なら今ある可動域を少しずつ広げるストレッチをやっていけば広がっていきます。
持久力も同じです。
エネルギーを作る能力を上げたいなら、エネルギーが足りない状況を作ってたくさんエネルギーを作るようにすると、たくさん作る能力が上がっていきます。
また、筋持久力も、より持久的に動かして、尚且つ軽い負荷をかけ続ければ上がっていきます。
具体的な方法
全身持久力であれば、ランニングや水泳などに代表される有酸素運動です。
自身のレベルに合わせる必要がありますが、長い時間動くことで、エネルギーが足りない状況を作り、その能力をあげるというわけです。
また、インターバルトレーニングと呼ばれる、高負荷な運動と休息を交互にすることでエネルギーが足りない状況を短時間に作るトレーニングもあります。
負荷が高いので初心者の方にはおすすめしていません。
いずれにしても有酸素運動が必須なので、ダイエットも兼ねて走ったり泳いだり自転車を漕いだりするというのがベストでしょう。また、有酸素運動はなかなかモチベーションを上げづらいので、スポーツを趣味にしてそのトレーニングという位置付けで行えるといいでしょう。
例えばマラソンを走るために、ランニングを行いますが、結果、持久力も上がりますし、マラソンという目標も達成できるし、趣味としても楽しむことができます。
筋持久力であれば、低負荷な強度で割と回数を多くした筋トレがおすすめです。
ですから、有酸素運動と筋トレを持久力を上げるという目的で行えば、自然とダイエットにもなるということになります。
やってみよう
というわけで実際にやってみよう!
と言いたいのですが、このままでは何やればいいかわからないですよね?
そしてこればっかりは、人によって強度や内容が変わってきます。
好きなスポーツもあるでしょうし、筋トレのメニューもそうです。
一度、トレーナーなどに相談して内容を決めて、有酸素運動については一度決めたらある程度は同じような内容で、1人でも出来るので、最初だけでも相談などをするといいでしょう。
というわけで頑張りましょう!
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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