ゴルフにも必要??柔軟性の必要性!
こんにちは上野です( ´∀`)
身体がかたいと動きが制限され、満足いくパフォーマンスが出せません。
というわけで、柔軟性の重要性、実はゴルフが上達しないのは柔軟性がないからだった!?
というお話。
柔軟性とは?
体力を構成する1つの要素で、柔軟性というものがあります。
簡単にいうと、関節の可動域(動かせる範囲)が広いか狭いかの話です。
なぜ狭いかというと、筋肉がかたいから。
なぜ広いかというと、筋肉が柔らかいから。
学生時代の体力テストとかで計測をしたことがあると思いますので、なんとなく知っている方が多いと思います。
さて身体がかたいとどうなるのかお伝えしていきましょう。
身体がかたいとどうなるか?
先ほど述べたように身体がかたいということは関節の可動域が狭いということ。
要するに筋肉がかたいというわけです。
では筋肉がかたいとどんなデメリットがあるか?
・衝撃の吸収に弱くなり怪我をしやすい
・十分に可動域が取れずに運動のパフォーマンスが落ちる
・パフォーマンスが落ちた結果、エネルギー消費が落ちる
簡単にいうと、筋肉がかたいと怪我しやすく、スポーツでの能力が発揮しづらく、ダイエットもしづらい。
という運動やスポーツをして、ダイエットに取り組もうと思っていた方からすれば最悪の三重奏。
ここは回避していきたいですね!
柔軟性を高めるには?
みなさんご存知ストレッチは、筋肉の柔軟性を高めてくれます。
効果的なのは、筋肉の温度(筋温)が高い状態で行うこと。
運動後、お風呂後、サウナの後などなど。
運動前に行う方が多いですが、運動後に行う方が効果的です。
では運動前には何を行うか?
それは動的ストレッチと呼ばれる、いわゆる準備体操をお勧めします。
関節の可動域を広げるような運動や、筋肉を軽く動かして温めていく運動などを取り入れて関節の可動域を広げてパフォーマンスを高めます。
柔軟性が必要なのは?
スポーツはもちろんのこと、怪我をしづらくするという意味では日常生活でも必要です。
単純に腰痛持ちの方は、ハムストリングス(太ももの裏)がかたいなんて言われます。
また、ダイエットにも必要で、先述した通り、エネルギー消費が少なくなるため、体脂肪が落ちづらくなります。
ですから、柔軟性が高い状態で、しっかりトレーニングが出来れば筋肉もつくし、体脂肪も落ちやすいということになります。
私が好きでやっているゴルフは、一段と柔軟性が必要で、野球やサッカーと違って、動きが少ないスポーツのため、勢いをつけてパワーを出すというものではなく、止まっている状態からパワーを出すことが多いです。
ですから、柔軟性がないとうまくパワーが出せずに飛んでいきません。
さらにゴルフにパワーは不要だと言って、力をあまり入れない指導をするコーチもいますが、その場合はより柔軟性が必要なのではないかと私は考えます。
今まで、ゴルフで飛ばなかった、うまく振れなかったなんていう方は、ゴルフの技術もいいですが、柔軟性を見直してみてはいかがでしょう?
さてストレッチをして寝ますか。
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー

上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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