ダイエットは食事9割運動1割はホント??
こんにちは上野です( ´∀`)
ダイエットは食事が9割、運動1割という言葉があります。
本のタイトルになっていたりするので聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
簡単に説明すると、ダイエットしたいならウォーキングやランニングじゃなくて食事をとにかく頑張れよっていう話ですね。
ではそれは一体ホントなのかウソなのかお伝えしましょう!
ホントかウソか??
答えを言うとホントです。
そりゃあ本のタイトルになってるくらいですからウソではないですよね。
しかしその言葉だけ見ると人によって受け取り方が変わるのと実際に
90%が食事で10%が運動かというとそうでない場合も多いです。
では9割ってどのくらいなのか?
食事9割とは?
要するにダイエットのやり方ですが、様々なダイエット法がある中で、基本的な考え方として、ダイエットとは体脂肪が正常な数値の状態を保つと考えた場合には、現在の体脂肪が正常じゃない状態から、正常な状態まで減らし、尚且つリバウンドをしないというのがダイエットですね。
そこまでに行く方法として、体脂肪はエネルギーの塊なので、エネルギーを使うか摂取する量を減らすか、その両方ということになります。
一番多くエネルギーを使うのは「生きている」ということ。次いで運動するということです。
生きているだけでエネルギーは使われるので、特別に運動をいっぱいしなくてもエネルギーは減っていきます。
なので摂取するエネルギーを減らせれば体脂肪は減っていくのです。
つまり食事を考えて食べれば体脂肪は減ります。
運動1割とは?
では運動1割というのはどういうことかというと、食事だけを考えてダイエットをすれば体脂肪は減ります。
運動はあんまり関係ありません。
先述した通り、エネルギー消費の6割は生きているということで、2割くらいは生活するということ、1割はそれ以外のスポーツとか運動によるもの、1割は食事誘発性熱産生と呼ばれるものです。
つまり夜のウォーキングはいくら頑張っても1日のエネルギー消費のうち1割くらいってことなんです。(もちろん頑張れば頑張るほどエネルギーは使いますけどね!)
要はコスパが悪いわけです。
ただしダイエットだけを見た場合なので運動には他にメリットがたくさんあるのでやった方がいいのは間違いありません。
そんな中で1割は運動が関係するのですがそれはリバウンドに関係してきます。
食事で体脂肪を落とすと当然体重が減ります。
体重が減るとその分、身体の重さが減るため筋肉が必要なくなっていくので筋肉量も減ります。
筋肉量が減るとエネルギーを作り出す工場が減ってしまうのでエネルギー消費が減ってしまいます。先ほどの話でいえば生きているところのエネルギー消費が減ってしまいます。
そうすると食事を元に戻すとエネルギー消費が減っているので少しずつ体重が元に戻ってしまいます。つまりリバウンドです。
しかし、筋トレをして筋肉量を維持できているとエネルギー消費が少なくならないので食事を元に戻してもリバウンドしづらいということになります。
運動1割というのは筋トレをしようということです。
まとめ
ダイエットは食事9割運動1割はホントか?
実際にダイエットは食事9割運動1割は間違いないです。
ただし運動についてはエネルギー消費の量が少ないので食事をコントロールして体脂肪を減らしてスタイル維持、リバウンド防止のために筋トレをして筋肉量を維持しよう!
ということになります。
それでは!
著者
=======================================================
美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
=======================================================
パーソナルトレーニングジムくるり LINE登録は↓↓
インスタグラムは↓↓