スクワットがいい人悪い人
こんにちは上野です( ´∀｀)
キングオブトレーニングと言われ長くその座に君臨するスクワット
果たしてスクワットはキングなのか？
そして、スクワットが合う人合わない人どういう人が合うのかお伝えしていきましょう。
キングオブスクワット
スクワットはなぜキングと呼ばれているか、それは人間の筋肉の60％〜70％程度が下半身に集中していると言われており、スクワットはそのほとんどを鍛えることが出来る種目だからです。
スクワットで鍛えることができる筋肉は、大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋群と下半身のほとんどの筋肉が動員されます。全身の筋肉の60％以上をスクワットだけで鍛えられるというまさにキングオブトレーニングというわけなのです。
スクワットのメリットデメリット
先述した通り、メリットはスクワット1つだけで下半身全体が鍛えることが出来るというのが一番のメリット。
そして、たくさんの関節や筋肉を使うことで大きな負荷（重さ）をかけることが出来るので筋肉を肥大させたり、筋力アップには効果が高いのです。
ではデメリットはあるのか？
それは、関節にかかる負担が大きいということです。
動員される筋肉が多いということはそれだけ負荷の大きさが大きくなり、さらに動員される関節も増えます。
スクワットで言えば、股関節と膝関節、足関節と負担がかかることになります。
特に、膝関節には大きな負荷がかかり痛めてしまうことがあります。その他にも姿勢によっては腰などにも負荷がかかったり負荷が大きいことで様々な関節などの怪我のリスクが上がってしまうのです。
スクワットが合う人合わない人
合わない人というのは正しいフォームが習得できていない人、膝や腰に痛みがある人です。
合う人は痛みがない人、大きな負荷を与えたい人です。
大きなパワーを手に入れることが出来るのでスポーツや筋力アップを目的にしている方は取り入れたい種目の一つ。
ダイエットやボディメイク（主に女性）は筋肉の肥大を目的としていない方も多いので、その場合はスクワットで全体的に負荷をかけずとも各筋肉、一個ずつ負荷をかける種目を取り入れてもいいでしょう。
そしてもう一つ！
正しいフォームが習得できない人！というのは初めての方や慣れていない方は負荷をかけすぎず、フォームを習得してから負荷を上げていくのがいいでしょう。
ちなみに大腿四頭筋はレッグエクステンション、ハムストリングスはレッグカールなど膝に負担が少ないものもありますので膝や腰が痛くてスクワットが出来なくても下半身の強化は可能です。
ということで、今回はスクワットがいい人悪い人ということでメリットやデメリットをご紹介いたしました。
実際に取り入れてフォームの解説などをご希望の方はぜひご体験ください！！
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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