胸筋は鍛えるべき??
こんにちは上野です( ´∀`)
みんな大好き「胸」!
胸について熱く語ろう!(下ネタではないですよ)
胸筋という名称
実は胸筋という名称の筋肉はなくて、一般的に大胸筋のことを胸筋と呼ぶことがあります。
ちなみフィットネス界隈では胸筋と呼ぶことはほぼありません。
胸部の筋肉は大胸筋、小胸筋、前鋸筋、鎖骨下筋がメインとなります。(浅部の筋肉)
その中でも大胸筋は格段に大きく、働きも見た目も全てがメインの筋肉となります。
鍛えるメリットデメリット
基本的に鍛えることに対してデメリットはありません。
鍛えすぎにはデメリットもあるかもしれませんが、
全身の筋肉は使い続けてナンボというイメージでいてもらってOKです!
メリットは見た目としては男性なら厚くたくましい胸板を表現し、
女性であればスッキリした胸元、バストを引き上げる効果などが挙げられます。
鍛えないとそれらが手に入らないので、特に女性では胸が垂れてしまったりと見た目として
あまりよろしくない状態になったりします。
大胸筋の働き
大胸筋は、胸の内側(鎖骨内側、胸骨あたり)から腕の真ん中(上腕骨大結節稜)に向かってついています。
働きとしては腕を前方に向かって挙げる(肩の屈曲)、
内側に回す(肩の水平内転)内側にひねる(内旋)の動作をします。
代表的なトレーニングのベンチプレスは肩の水平内転を行いつつ、肘の伸展を行う動作がメインとなります。
鍛え方
大胸筋を鍛えるには、先ほど述べた大胸筋の働き(動き)に対して負荷をかけてあげればOKです。
正直、そんなことを考えなくても先人たちがその動きに対して効率がいい負荷のかけ方をすでに考案しています。
代表的な例として
ベンチプレス
ダンベルフライ
プルオーバー
代表的なと言いますか、これ以外は使う道具がバーベルなのか、ダンベルなのか、マシンなのか、ケーブルマシンなのかによるだけで動きとしてはほとんど同じです。
自身の肩の状態やレベル、かけたい負荷や目的、目標によって使い分けます。
健康な状態で、初心者という方であればジムでチェストプレスというマシンを使うか、
自宅でプッシュアップ(腕立て伏せ)などを行うのがいいでしょう。
まとめ
さて、いかがでしたか?
もしあなたの周りで「俺は胸筋を鍛えてるぜ」というイキった男性がいたら、それはただイキってるだけです。笑
まあイキってようがどうだろうと、筋トレの半分は自己満ですからそれはそれでいいことだと思います。笑
ということで大胸筋を鍛えると見た目ももちろん、筋肉の量も多いことから消費エネルギーが増え、ダイエットにも効果的です。
大きい筋肉なので生活する上でも様々な用途で使う筋肉ですから鍛えて損することはないと思ってください!
それでは今日もプッシュアップ!
あ!グットラック!
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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