フルマラソン挑戦記??
こんにちは上野です( ´∀`)
というわけで3月9日の静岡マラソンにてフルマラソンに7年、8年ぶりくらいに出場する予定なのですが出場したことがあるからこそ、その大変さ、過酷さがわかっていてかなりビビっています。笑
走ると決めた10月以降、毎月の目標は月間の走行距離を100km以上にすること。
12月まではクリアしております。
そして11月に上尾シティマラソン、1月に赤羽ハーフマラソンを経て、3月に静岡マラソンという計画で進めてまいりました。
その1月の赤羽ハーフマラソンが昨日終わったので、そのレポートを書きたいと思います。
前日まで
年末年始も順調に練習を消化し、いよいよ30キロ走なんかもいくつか走ろうと思っていた矢先。
風邪ひきました。
1週間走れず、やっと回復して、さぁ!
という時にはもうハーフマラソン5日前とかになっていました。
ちょっと回復のため走って、もう本番です。
ただ、フルマラソンのための練習という位置付けですから、割と気持ちは楽にのぞめたかなと思います!
当日
赤羽ハーフマラソンのいいところは、大体のレースが9時とかに
スタートするところを、11時のスタートとかなり遅めのスタート。
レース後に特に飲みにいくとか予定がある人ではない私からすると早起きしなくていいので楽です。
ですが朝9時半過ぎには会場に到着し、準備とアップを開始。
何をするかというと、まずは荷物を置く場所を探します。
赤羽のレースだけじゃなく、色々な大会で待機場所が設けられているので空いているところに荷物を置いて待機場所を作成します。
そうしたら、シューズに計測チップを装着します。
これは前日までにやっておきましょう!笑
ゼリーを飲んだり、ソックスや、私の場合はカーフタイツを履いたり、とにかくレースに出るための準備をするのですが、アップをするので男性なら着替えは後でもいいでしょう。
女性は着替え場所が限られるので家から来てくる方が多いかもしれません。
あとはシャツを着替えたら走れます!
というくらいの準備をしたら、だいたいスタートの40分くらい前にアップしに行きます。
これが人数が多い大会だと、スタートの15分くらい前から並び始めたり、本当に大きい大会はもっと前から並ばないといけない可能性もあるので、その辺は計算に入れて、整列が完了する30分くらい前というイメージでアップを開始しましょう。
ウォーミングアップは、文字通り身体を温めるものですから、軽めのランニング、関節可動域を広げる、筋肉に刺激を入れるなどなど、走れる準備をします。
私はその後に、3本くらい100Mくらいを8割くらいで走ります。
そうするといい感じに心拍数も上がり、呼吸も一回切れて、汗もかきます。
ゆっくり待機場所へ戻り、シューズを履き、飲み物を飲み、走る格好になってスタート地点へ向かいます。
暖かかったし、スタート地点は人数が多かったので、体が冷える事なくスタートを迎えます。
Bグループの後方からスタートしたので号砲から1分後くらいにスタートラインを跨いでいざスタートです。
最初の1キロは道幅いっぱいに人がいるので流れに任せて大体5分半くらいになるようなペースで走りました。
流れに任せた結果、5分25秒くらいでした。
1キロを過ぎると徐々にバラけてきて、近くのおじさん(自分もね)がおそらく5分15秒くらいのペースで走っていたのでひたすら後ろをつかせて頂きました。
途中、給水でおじさんを見失い、別のおじさんを探すことにしました。笑
5キロまで予定より1キロあたり15秒程速いペースで進んでしまったけど、もういいやと思いそのままのペースを維持しました。
10キロが近づいても余裕があったのと、おじさんではなくお姉さんの後ろをつかせてもらったことで元気があり、コース唯一のアップダウンへ突入!
自宅の周りが坂だらけで坂に強いと評判!?の私は、ペースを落とすことなくアップダウンをしていたらマラソン中、唯一の楽しみであるお姉さんの後ろにつくというのを忘れ、いつの間にかお姉さんより前に出てしまいました。
一応、コンプライアンスのため言っておきますが、不純な動機で参加しているわけではありません。笑
男性より女性の方が一定のペースを守る傾向にあるので実はペーサーとして優秀なのです。
さて、10キロを過ぎるとしばらくして折り返し地点になります。
折り返すと、また少しアップダウンがあって、12キロ手前くらいからは、アップダウン一切なしのゴールまで頑張る区間になります。
10キロ過ぎてから1キロあたり5分を切るくらいにペースアップして、行けるところまで行こう!
と走っていました。
後ろからスタートしたのと、折り返してからペースアップする人は多くはないので、後半は一人旅になります。
もちろん近くにランナーはいっぱいいますが、後ろをついたりすることが出来ないのです。
なのに、15キロ過ぎあたりで、キツくなってきておじさんの後ろにつかせてもらったら、やはりペースダウンし5分15秒くらいに落ちました。
そのうち、坂で置いていったはずのお姉さんに抜かれましたが、キツくてついていけず、残り3キロあたりでなんとかペースアップ。
また5分ペースに戻して、そのままゴール。
結果は1時間49分4秒。
目標は55分ですから割といいタイムですね。
18キロくらいまではキツいといってもいつも程ではなかったのですが、やはりゴールするとキツいですね。
フルマラソンはこの2倍か。
あと1ヶ月半。
みっちり練習しよう。
というわけで、帰りは牛タン食べて帰り、21時には床に着いた上野でした。
来年は皆さんも一緒に参加しましょう!
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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