間食はしてもいい??
こんにちは上野です( ´∀`)
さて、今日はみんな大好き「間食」についてお伝えします。
間食の考え方
間食=お菓子
みたいに思っていらっしゃる方もいるとは思います。
間食とはその名の通り、食事と食事の間の食事です。
一般的に食事というと、主食、主菜、副菜などのメニューが揃い、家族で食卓を囲む的な感じだと思います。
トレーニングの界隈では、食事は栄養を摂取することです。
何か栄養を摂取したならそれは食事なのです。
ですから、朝食も夕食も3時のおやつも全て食事です。
ダイエットやトレーニングで食事をコントロールするということは当然、間食もコントロールしなくてはいけないということです。
間食はしてもいいのか?
間食とは、食事と食事の間の食事です。
してもいいかどうか?
答えは目的と方法によります。
例えば筋肉量を増やしたい!
という場合は、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回らないと増やすのは難しいです。
そして筋肉量を増やすには筋トレも必須ですから、消費エネルギーが多くなります。
そうなるとかなりの量を摂取しなくてはいけなくなるので、3回の食事では難しくなるため、食事の回数を増やしたりします。
また、筋肉の分解を防ぐためにも常に血中のタンパク質濃度を上げておきたいということもあるので血中からタンパク質が少なくなる前に摂取したいので、間食をします。
ダイエットの場合も、筋肉の分解を防ぎたいので、同様にタンパク質を摂取するため間食をするのがいいでしょう。
さらに血糖値の急上昇を防ぐために、なるべく空腹時間を減らしたいので、間食を行います。
ですが、16時間ダイエットなど、空腹にさせる場合もあるので、トレーナーさんなどとよく話し合って決めるといいでしょう。
何を食べる?
先述の通り、間食は空腹を減らしたり、タンパク質を摂取するために行うことが多いので、食べるものは必然的にタンパク質が豊富なものになります。
プロテインやサラダチキン、卵や納豆などタンパク質が多いものを選ぶといいでしょう。
また、時間的にはサクッと食せるものが好まれるかと思いますので、その辺も考慮しましょう。
ここまで読むとお分かりの通り、お菓子やまんじゅうなどお腹に入れておこう!みたいなものはダイエットにも筋肉量アップにも適さないということです。(筋肉量アップを狙っていて、これから筋トレするからエネルギー補給のために糖質を摂るなどの場合もあります)
間食はした方がいいが、お菓子ではダメよ!
ということです。
まとめ
間食はお菓子ではなくて、空腹時間を減らしたり、タンパク質をしっかり補給するために行ったりします。
ですから、ダイエットや筋肉量アップだとしてもしっかりタンパク質を摂る間食をすることがおすすめです。
ですから答えは間食はした方がいい!
けどお菓子はダメよ!
ご参考まで!
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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