いいことをしよう!
こんにちは上野です( ´∀`)
今日はダイエットや健康には直接関係ないですが、皆さんにシェアしたいのでします。
いいことなんで実名でお伝えしたいと思います。
今朝、いつも通りに車でジムへ向かう途中に武蔵越生高校という学校があり、そこは校舎と野球とサッカーのグラウンドがあって道路を挟んでテニスコートがあるという構造になっています。
そのグラウンドとテニスコートの間の道路を進んでいたら、朝練後であろうテニス部の男子生徒たちが何人か横断歩道を渡ろうと待っていたので、私も対向車も停止して生徒たちが渡るのを待っていました。
そのテニス部らしき男子生徒が対向車と私に軽く会釈をして素早く渡り、渡り終えると今度は深々とお辞儀をしてくれました。
朝の混んでる時間なので道路が混まないようにとサッと横断歩道を渡り、お礼も軽い会釈だけにして、渡り終えてから道路が混むとか関係ないようにして深くお辞儀をしてくれるというパーフェクトスチューデントに遭遇しました。
彼はきっとこの先も素晴らしい人間であり続けるだろうし、何やっても成功するんじゃないかなぁと思いました。
私は、高校まで野球部で、先輩たちが怖かったし、監督の言うことは絶対だと思っていたバリバリ体育会系だったので、先輩の言うことがすごいこと、後輩に何か命令されるのは我慢ならない、その代わり飯は奢る。なんていう感じで育ってしまった。
20代はそれでもよかった。何せ先輩の言うことは絶対だと思ってるし、多少緩和されているとはいえ人生経験が多い人の意見は参考になるなぁと思っていました。
逆に後輩というのは20代だったから多くない、上司は100%年上だった。
しかし、30代になるとちらほら20代のすごいやつというのが出てくるし、知り合う機会も増えてくる。
私より実績も人間性も上の人なんてごまんといるわけで、いちいち年上か下かなんかで判断することもなくなってきた。
けど心のどこかで年下に言われる筋合いはねぇ!!
なんてイキっている自分もいたことは確か。
しかし、今日の高校生という20歳も下の人が、あのような振る舞いをして心の底から見習おうと思ったし、教えを乞うのに年齢は関係ないと思った。
中学生の部活指導をしていますが、中学生だからこれは出来なくてもいいかなんて思っていましたが、フィジカル面やスキルが出来ないのはいいですが、挨拶や片付け、人を敬う気持ちは何歳でも出来るし、出来ることは当たり前にやっていかないといけないなと思いました。
ということで武蔵越生高校の男子のテニス部の彼、朝からいい気分で仕事に行けました。
ありがとう。
※大人になってトレーナーを目指したい!って思ったらぜひきてください!
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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