おやつはやっぱりダメ??
こんにちは上野です( ´∀`)
私が大好きなもの、そうおやつです。笑
38歳男性ですが、パンケーキも好きだし、生クリームも好き。笑
流行に敏感とは言えないので流行ってから食べるっていう感じですが、とにかく甘いものは割と好きないわゆるスイーツ男子です。笑
そんなスイーツ男子・上野が上野目線ではなくトレーナー目線でおやつがいいのかどうかお伝えしていきましょう!
おやつとは?
おやつとはいわゆる間食のことなのですが、この間食というのは文字通り食事と食事の間の食事です。つまり3回の食事で摂取できなかった栄養を摂取する目的で摂るのが本来の間食ということになります。
ですが、現代の大人は基本的にお菓子であったり、スイーツであったり、足らないものを補うという役目ではなくて、ストレス緩和や仕事の間の休憩、団欒の一つや楽しみとしておやつを食べています。
発育中の子供や、運動量の多いアスリートはお菓子やスイーツは食べなくても間食=捕食を行います。
例えばよく聞くのは、高校球児が練習中におにぎりを食べる。みたいなことです。
子供達も一回の食事では食べられないので間食にエネルギーや栄養を補給する目的で食べたりします。
もっとも、子供たちはそんなこと考えていないでしょうから美味しそうなお菓子に手が出てしまうでしょう。それは大人と同じということになりますね。
間食はダメか?
実は厚生省も間食に1日に200gの果物を摂取することを推奨しています。
ですが、それはあくまで推奨。
食事の内容は人によって違うため、1日の摂取量が多すぎる方や、偏っている方、少ない方と様々です。多い方が間食でさらにとってしまっては余剰するだけですし、偏っている方が間食で同じようなものを食べればそれは偏りを修正するわけではないので同じことになってしまいます。
つまり、自身の1日の栄養摂取量に基づいて、3回の食事では摂取しきれない栄養を間食として補うのはOKですが、お菓子やスイーツを食べる!という行為はダイエットにとってはNGと言えるでしょう。
ではお菓子やスイーツは悪なのか?というとそうでもありません。
先述した通り、私もお菓子は大好き。
先日買ったリンツのチョコを1個ずつ(時には2つ。笑)食べたりして幸福感を得ています。
そう!幸福感を得たり、ストレス緩和になるならそれも重要なものになりますよね!
要するに考え方です。
ダイエットを絶対に成功させたくて、我慢して効果を素早く出したいのか、健康を第一に考え、ストレス緩和に多少のお菓子などを食べるのか、幸福感だけを考えて好き勝手おやつを食べるのか、これはその人の自由な選択になります。
もちろん、それぞれに副産物として、お菓子を我慢すればそれなりの体型と健康は手に入れることができるし、多少の量ならば体型を維持しつつ、ストレスが伴わず健康を維持することができる。
好き勝手食べれば幸福感は得られるけど、太ってしまったり病気になるリスクが上がったりすることがあります。
たまに聞く話ですが、お酒が好きな方が肝臓などを悪くした時に、お医者さんにお酒を止められ、死ぬか酒をやめるかどっちを選びますか?という問いに酒をやめるくらいなら死ぬという方もいらっしゃいます。
それはその方にとってはお酒は最大の幸福なのでしょう。その考えも私は間違いじゃないと思うし、いいと思います。
もちろんそれで本当に死んでしまったり、動けなくなってしまうなら周りに迷惑がかかるのでそこまで考えて決断はしてもらいたいですけどね。
ということで、おやつ=お菓子はダイエットにとって敵ですが、おやつ=間食=捕食と考えるなら必要な方は必要ということです。
それではまた!
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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