著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて、今日のテーマは「トレーナーの資格」ということでいきましょう!
パーソナルジムを選んだり、トレーナーさんを選んだりするときに資格って気になるようで気にならないようで、気になりますよね。
そこで、どんな資格を持っているトレーナーがいいのかお伝えしていきましょう!
そもそも、トレーナーになるために資格は必要ありません。例えば、私は資格を所持してますが、資格を持っていない弟が「兄がやっているから僕もやろう」と思ったら、その日からトレーナーになれます。(お客様がいるいないは別です)
接骨院の先生は国家資格がないとなれませんが、トレーナー、整体師は実はなれます。
しかし、フィットネスクラブなどでトレーナーとして登録している方はほぼ100%持っていると思ってOKです。
私もフィットネスクラブでの社員だった経験がありますが、そもそも資格を持っていない人を雇う理由がないのでまず雇うことはありませんし、スタッフではなく、トレーナー(契約がアルバイトとかではなくトレーナー業務しかしない)なので未経験や無資格の方を雇ってトラブルになってしまったら大変ですからね。
ではパーソナルジムはどうか?
これは本当に場所によります。例えば企業としてお店を出しているところと、個人経営とありますが、個人経営はまさに個人なのでもうわからないので聞いた方が早いですが、ほとんどの経営者、運営者は資格を持っているでしょう。
企業としてお店を何店舗か出している会社は、2通りかなと思われます。
会社として社内研修をしっかり行い、そしてデビューさせるという流れの会社と、資格を持っている人を採用している会社と両方あると思います。
ではどちらの方がいいか?
実は、トレーナー資格って資格の受験条件が割と楽なので、一般の方が、勉強すると頑張れば取得できます。(物によっては)
そして、国家資格みたいにみんな知っているならわかりやすいですが、トレーナー資格ってたくさんありすぎてよくわからないのが現状。
例えば、弁護士とか税理士ってみんな知ってますよね。その難関具合も知ってるので、弁護士資格持っているよと言われたらかなり優秀な人なんだなぁって思いますよね。
しかし、トレーナー資格は難しいものから、1日で取れるものまで様々です。
「ダイエットトレーナー」ってダイエットのスペシャリストみたいな雰囲気出しておいて、実はみたいなことが多々あります。
基本的に、1つしか持っていないってことはないのですが、ベテランになればなるほど少なくなっていきます。
それは必要がないことに気づいて失効しちゃうから。実は僕も!笑
なのでこれ1個あればいいやみたいな方が多いです。
ということで代表的な機関が出している割と信頼性が高い資格をあげてみますね!
NSCA CPT
NESTA PFT
JATI ATI
健康運動指導士
日本スポーツ協会 AT
日本スポーツ協会 スポーツプログラマー
などなど。
英語でわけわかんないと思いますが、NSCAという団体、NESTAという団体、日本トレーニング指導者協会というのは相当有名です。
日本スポーツ協会も国体などを運営したりする機関なので信頼性はあるでしょう。
健康運動指導士は厚生省が公認している団体の資格で、受験条件も割と高く、試験内容も難しいです。
ということで、他にも色々あると思いますが、フィットネス業界で15年やっている私が、思いつくのがこれくらいなので、ここにあげられなかった資格は、いいものも当然あると思いますが認知度などでまだまだということでしょう。(私が無知な場合もあります)
パーソナルジムやトレーナーを探すときの参考にしてみてください!それでは!