メジャーリーグの楽しみ方
こんにちは上野です( ´∀｀)
いやーメジャーリーグ始まりましたね！
ぶっちゃけた話をすると私はメジャーリーグってほとんど見ないんですよね。
けど、今年は大谷くんも移籍して山本由伸投手と同じチームになったり楽しそうな話題がわんさか。
ということで今日はメジャーリーグが何でどんな楽しみ方をしたらいいかお伝えします。
メジャーリーグとは
メジャーリーグとは北米4大スポーツのうちの1つでいわゆるアメリカのプロ野球のことです。
MLB（メジャーリーグベースボール）と訳されます。全３０球団で世界一をかけて1シーズンをかけて戦います。世界一と言われるように野球において世界最高峰のリーグとなります。
システム
メジャーリーグはアメリカとカナダに本拠地を置く全３０球団で、アメリカンリーグとナショナルリーグに分かれています。
ア・リーグ１５球団、ナ・リーグ１５球団で、それぞれ東西中と３地区ずつに分けてリーグ戦を行います。
各地区で順位を争い、地区で優勝、好成績を残すとポストシーズンと言われるプレーオフに進出することができ、最終的にワールドシリーズというア・リーグとナ・リーグの代表同士で戦う最終決戦が行われ世界一が決まります。
年間スケジュール
4月〜9月 レギュラーシーズン（各チーム162試合）
10月 ポストシーズン
各地区の優勝したチームとワイルドカード３チームの合計６チームによるトーナメント戦
ワイルドカードシリーズ
A 地区優勝チームのうち勝率3位チームVS勝率6位チーム
B 勝率4位チームVS勝率5位チーム
ディビジョンシリーズ
地区優勝勝率1位VS B
地区優勝勝率2位VS A
リーグ優勝決定シリーズ
勝ち残った2チーム
ワールドシリーズ
ア・リーグ優勝VSナ・リーグ優勝
チーム編成
メジャーリーグは３０球団の傘下にマイナーリーグと呼ばれるリーグが存在します。
日本で言えば２軍にあたるリーグです。
マイナーリーグは５階層に別れていて、上から順に３A、２A、ハイA、１A、ルーキーリーグとなります。
マイナーリーガーは競争を勝ち抜いてルーキーリーグから昇格し３Aで好成績を残しメジャー契約を勝ち取るために日々精進しているということです。
日本の野球はかつて３Aレベルと呼ばれていましたが、WBCでの優勝や大谷選手らの活躍により最近では渡米後すぐにメジャーで活躍するという選手が増えていますね。
現役日本人選手
そんなメジャーリーガーですが現役選手は10人です。
大谷翔平、山本由伸（ドジャース）、ダルビッシュ有、松井裕樹（パドレス）、菊池雄星（ブルージェイズ）、鈴木誠也（カブス）、藤浪晋太郎（オリオールズ）、千賀滉大（メッツ）、前田健太（ツインズ）、吉田正尚（レッドソックス）
メジャー契約ではないですがマイナー選手として日本ハムから上沢投手が移籍、また筒香選手も転々としつつもメジャー昇格へチャレンジをしています。
歴代日本人選手
歴代日本人選手は数多くいます。もちろんご存知、イチロー選手を始め、パイオニアである野茂英雄投手、そして松井秀喜選手や松井稼頭央選手、新庄選手もメジャーリーガーでした。
比較的投手が多く、上原浩治投手、田沢純一投手、黒田博樹投手、松坂大輔投手、田中将大投手など成功した選手も数多いです。
個人的には野茂がメジャーにいくまではアメリカの野球という認識くらいしかなかったので野茂のおかげでメジャーに関心がいったというのは間違いないでしょう。それからすぐにイチロー選手が活躍し、日本人でもメジャーリーガーになれるんだという気持ちになった少年時代でした。（イチロー選手の場合凄すぎてイチローだから出来るんだろうって思ってしまいましたけどね）
楽しみ方
通常プロ野球を見るときの楽しみ方は、贔屓の応援しているチームを中心に、そのチームが勝つか負けるかが大事になってきます。その選手が見たいから見にいくというのは稀で、甲子園などで騒がれていざプロになって初の出場とかっていう時くらいしかその選手だけを見にいくというのはありません。
しかし、アメリカに地元もないし、贔屓チームがない場合（その方が多いと思う）はシンプルに野球を楽しみ、そして日本人が活躍するところを見る。というのがベタな楽しみ方でしょう。
日本とメジャーの違いで、日本は贔屓チームを鳴り物や旗、そして声援でめちゃくちゃ応援します。メジャーは鳴り物がなく、歓声などで盛り上げるだけで、シンプルに野球を見て贔屓チームを応援しています。
なのでメジャー流に観客席でシンプルにメジャーのスーパープレイを堪能しましょう。（見に行ったことはないですが）
著者
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美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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