著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて今日のテーマは「ゴルフや野球、ダイエットに筋トレは必要か?」ということでお伝えしていきます。
スポーツ好きの皆さんなら何かしらスポーツに打ち込んでいることと思います。仮にやってなくてもダイエットはやろうかな?なんて考えている人しかこの記事は見ないと思います。
先日も、「プロ野球珍プレー好プレー」などのプロ野球選手が出演するようなテレビが放送されていましたが、SNS全盛のこの時代ですからアスリートの生の声を聴くチャンスが増えました。
そんな中で、私も好きな埼玉西武ライオンズの今年、ホームラン王を取った山川穂高選手がさらっと言っていた「僕はウエイトはしない」ということに驚きました。
簡単にいうと、筋トレはしないってこと。
そして、ここ一年くらいで頑張って取り組んでいるゴルフ。どんな筋トレがいいのかなーって調べていたら、こんな文言がネット上を踊っていました。
「ゴルフに筋トレはいらない」
そしてそして、ダイエット。いまだに筋トレするとムキムキになるから筋トレはしない方が体重も素早く落ちるからいい!なんていう人もいます。
トレーナー的に言わせてもらうと、筋トレはしたほうがいい、いや筋トレはしよう!
といいますのも、プロ野球選手である山川選手は体を見れば分かる通り、すでにホームランを打つための筋力は備わっています。そして、日々練習に明け暮れているわけですから、バットも何千何万と振っているわけですね。
山川選手の目的はホームランを打ち、チームを勝たせることにあります。つまり、打球を遠くに飛ばすことではないのです。(もちろん飛ばせればいいのですが)
ってことはすでにスタンドまで持っていく力があるので無理に筋トレを取り入れて時間を割いたり、動きの感覚が変わってしまうことよりは、筋トレをせずに野球に特化した方がいいみたいな判断でしょう。(直接聞いてないのでわかりませんが)
ゴルフもそうで、体が変わるほどのムキムキマッチョになってしまったらおそらくスイングの感覚が変わるのでオススメしません。
っていうのはあくまでプロやすでに完成されている人の話。
これから野球を始めるとか、ゴルフを始めるとか、すでにやっていたけどパフォーマンスを向上させたいと考えるなら筋トレはマストなんじゃないかと思います。
能力をポイント制にしてみるとわかりやすい。
身体ポイント=筋力など(上限は100)
スキルポイント=技術など(上限は100)
というのがあったとして、プロの選手は身体ポイントが90くらいで、スキルポイントも90くらい。
山川選手に至っては身体ポイントが98くらいでスキルポイントが85くらいなんだと思う。だから伸ばすなら98じゃなくて85スキル。そして98を維持出来ていればいいのでしょう。
しかし、今年ドラフトで指名された高校生とかで巨人の浅野選手なんかは身体ポイント82、スキルポイント74くらいなわけですから、どちらも鍛えなきゃいけない。
昔巨人の清原選手が肉体改造した時をポイントにすると、身体ポイントが88、スキルポイントが96くらいだったから身体ポイントを上げたんだけど身体ポイントが105とかになってしまい、怪我を誘発したっていうイメージでしょうか。
スポーツにおいては鍛えすぎても弊害になるということ。しかし、弊害になるポイントが105だとしたら、我々一般の人たちは身体ポイント56くらいなので、何かしらのスポーツをやるにも筋トレをやるべきなのです。
ただ身体ポイントもスキルポイントも個人個人でポイントが違いますから、実際のポイントを見極めて、目的に合った内容でトレーニングをしていかないと身体ポイントもスキルポイントも向上していかないので、注意が必要です。
さて、身体ポイントとかスキルポイントとか謎の言葉が出てきましたが、筋トレは必要なんだ!
ということでした!
それでは!