著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて今日のテーマは「腹を凹まそう」ってことで。
お腹はどうしても気になる部分ですよね。女性だけでなくて男性も気になる部分。
まずはお腹が出てしまっている原因を探ろう!
①単純に体脂肪が多い
そもそも体脂肪が多い方は当然ですがお腹は出ます。笑
お腹周りは内臓が集中しているのにも関わらず骨で守られていないので脂肪で守っているという理由からお腹の脂肪はつきやすくとれにくいという特徴があります。
つまり体脂肪が多い方は当然多くなるというわけ。
②姿勢が悪い
姿勢が悪い方も出てしまう可能性があります。例えば、猫背の方は、背中が丸まっていて、骨盤が後傾(後ろに傾いている)しているので下っ腹に脂肪がたまったように見えます。
逆に反り腰の方でも、骨盤が前傾(前に傾く)するのでやはり下っ腹についたように見えます。
③筋力が弱い
筋力がないことによってエネルギー消費が少なく体脂肪が減りづらいしつきやすい上に、姿勢も悪くなりがちになります。筋力を鍛えることによってお腹をへっこませることができます。
という一部の例をご紹介しましたが、皆さんは当てはまったでしょうか?
当てはまってしまった方は、その原因に対する解決策を実行しなくてはなりません。
では解決策をいくつか。
①筋トレをする
筋トレはお腹周りを一生懸命鍛えればOK!というわけではなくて、筋肉量を増やす、あるいは減らさないことが大事です。お腹周りの筋肉だけだと十分に筋肉量が増えないし、減ってしまうので全身を鍛える必要があります。
もちろん筋トレには色々な方法がありますので、ここで全てを書くのは難しいです!笑
②食事制限をする
食事制限というと、めちゃくちゃキツイイメージがありますが、制限というよりは食べている内容を変えるのが正解。体脂肪が減るような食事内容に変えるのがポイントです。
これもご自分にあった内容があるので計算する必要があるでしょう!
③姿勢を良くするためのトレーニングを行う
上記の2つは当然やるんだろうなーという予想をする方が多いと思いますが、最後の1つはここにフォーカスを当てました。姿勢を良くするというのはまず、自分がどういう姿勢なのかをチェックする必要があります。
猫背なのか、反り腰なのか。
そしていい姿勢がどんな姿勢なのかをまずはわかる必要があります。
姿勢自体は何ヶ月も練習やトレーニングをしないと良くならないものではなくて、いい姿勢は意識すれば良くなります。
しかし、それを支える筋肉を鍛えるべきです。
骨盤から背骨が伸びていて、緩やかなカーブを描いて頭を支えていますが、そのカーブが腰のあたりできつかったり肩甲骨のあたりでゆがんだりしている状態。これをちょうどいい緩やかなカーブにした状態を背骨の土台を支えてあげればいいわけです。
その筋肉とはお腹周りにある腹横筋を中心としたお腹のインナーマッスルです。
このお腹のインナーマッスルを鍛えることで背骨を支える力が増すので、いい姿勢を保ちやすくなるということです。
そこを鍛える代表的な種目が「プランク」っていうわけですねー!
ということでぜひプランクもトレーニング種目に加えてやってみてください^ – ^