著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは！
代表の上野です( ´∀｀)
いやー北京オリンピック盛り上がってないようで盛り上がってますねー！
ジャンプの小林選手やスノーボードハーフパイプの平野歩夢選手とか、心が熱くなります！！
さて今日は、そんな熱いオリンピックのさなか、こんな質問がありました！
「トランポリンって痩せますか？」
ということでトランポリンダイエットについてお伝えしていきます(^ ^)
トランポリンとは？
みなさんご存知の通り、トランポリンとはオリンピックの競技にもなっているあのジャンプするアレです！笑
最近は、フィットネスでもトランポリンのクラスがあったり、ダイエット器具としても売り出されたりしていますよね！
僕の思い出としては、実家近くのイトーヨーカドーの屋上にボールプールとトランポリンがあり、よく遊びに行った思い出があります。笑
ということでトランポリンはみなさんが一度は触れたり、見たり、乗ったことがあるかもしれませんね！
トランポリンの効果
トランポリンはオリンピックなどを見ていると、なんか凄そうな技を繰り出していますよね！それからも分かる通り、様々な動き、様々な運動が可能です。
分類的には有酸素運動に分類される運動ですね。
つまり、走ったり、歩いたり、自転車に乗ったりする運動と効果としては同じということになります。
ということは、エネルギーの消費を促すという方法なので、基本的には摂取エネルギーと消費エネルギーの差でトランポリンをやることで消費エネルギーが多くなれば、体脂肪も減っていくということになります。
しかし、ダイエットの基本としては、消費エネルギーを多くすることにプラスして筋肉の量を減らさない、あるいは増やすということも必要です。それは、筋肉量が落ちることで基礎代謝量が減り、痩せにくくなったりリバウンドしやすくなったりすることを防ぐためです。
また、筋肉量が落ちると体のメリハリもなく、健康的にキレイに痩せたということにはなりません。
トランポリンで筋肉はつかない？
ではトランポリンで筋肉はつかないかというとそうでもありません。
これは他の有酸素運動でも言えますが、筋肉は負荷に対して、対応するために向上させてようとして成長します。成長にはその負荷をかけることと、筋肉の材料であるタンパク質を摂取するなどの栄養も必要です。ランニングやトランポリンなどの有酸素運動でも、当然、筋肉には負荷がかかるので、成長することはあります。
しかし、筋肉は成長するためにさらに高度な負荷が必要となります。（強度を上げる必要がある、これを漸進性の法則と言います）
ランニングやトランポリンで得られる筋肉への負荷で成長したら、それ以上の筋肉をつけるにはさらに強度が高い負荷を筋肉にかける必要があるため、筋トレなどの運動が必要になります。
まとめると、ある一定のところまでは筋肉はつきますよ！それ以上つける場合は筋トレもやろうね！ってことです！
まとめ
トランポリンでダイエットの効果はあるのか？
という質問ですが、結局のところトランポリンというのは運動・栄養・休養で言うところの「運動」に値します。
さらに運動を分解すると有酸素運動と筋力トレーニングに分けられます。トランポリンは有酸素運動に分けられるため、トランポリンは3つのサイクルのうちの運動、さらに有酸素運動という部門を担うということになりますので、ダイエットの効果はありますが、それだけではダメですよーという結論になります。
最終的には運動・栄養・休養をしっかり意識して行おうということになります！
それでは！
