著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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代表の上野です( ´∀`)
さて年末年始のこの時期ですが、テーマを発表します!「腹筋は意味がない?」
ということで、腹筋についてお伝えしていきます(^ ^)
腹筋とは?
いわゆる「腹筋」と呼ばれるところは正確にいうと腹直筋のことを指すことが多いでしょう。
そして体を起こす運動の腹筋運動はまさにこの腹直筋をメインに使います。
それとは別にお腹周りには、腹斜筋や腹横筋、背中側には脊柱起立筋群などで構成されています。
お腹周りは、内臓など大事な臓器が詰まっているのにも関わらず骨で守られていないため、本能的に脂肪が厚くなるようになっているので脂肪がつきやすい箇所といえます。
そして、腹横筋などの筋肉は姿勢を保つために必要な筋肉で、これらが弱まると姿勢が悪くなり、腰痛などを引き起こす他、お腹ポッコリの原因になったりもします。
腹筋は意味がない?
基本的に部分痩せというのは難しいもので、腹筋をしたからお腹が、腕の筋トレをしたから腕が細くなるわけではありません。ですのでお腹を細くするために腹筋をするならあまり意味はないでしょう。
しかし、腹直筋の機能を高めるためや、そのほかの腹斜筋や腹横筋を鍛えて姿勢を整えたり捻る動作の強化などを目的としたりする場合はもちろんですが意味があります。
意味がないというのはお腹を締めるためだけに腹筋だけをするというのが意味がないというか効率が悪いというだけで、意味がないからやらないということにはなりませんのでご注意を!
ただし、いわゆる腹筋運動は腰に負担がかかったりもしますので自身の体を考えながら行わないといけないことも注意しておきましょう!
鍛えるべきところ
ダイエットのために腹筋は効率が悪いとしましたが、ではどこをどう鍛えればいいのか?
もちろん、筋トレは大きな筋肉をトレーニングするとして、腹筋はどうなの?ということに関しては、私はもちろんやった方がいい!に決まっています!
そして出来れば腹直筋だけでなく、腹斜筋や腹横筋といった別の筋肉も鍛えてあげるとさらに効率が増すでしょう。
オススメの運動としては腹筋運動に加えて、プランクなども効果的です。
まとめ
ダイエットのために腹筋だけをやるのは非効率のため、ダイエットのためにするなら全身の筋トレ、そしてもちろん腹筋もやりましょう!ただし、腹筋運動だけではなくて、プランクなどで腹横筋を鍛えたり、当然栄養管理も大事になりますので、それだけにならないように気をつけましょう!
パーソナルトレーニングジムくるりでは正しい腹筋運動の他、全身の筋トレを効率よく、また、正しい栄養管理もお伝えしておりますのでぜひこの機会にご体験ください!