著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表トレーナーの上野です( ´∀`)
3月後半からいよいよ春の選抜甲子園が始まりますね。
なかなか見には行けなさそうですが、楽しみです。
神戸国際大付と北海高校の開幕試合から決勝戦まで見所満載。
特に、近畿大会決勝と同じカードの智弁学園と大阪桐蔭の試合は、注目カードの一つ。
我が埼玉県は出場しませんが、楽しい試合、ハラハラドキドキな試合が観れたら嬉しいですね。
甲子園をもっと楽しく見るためにはやはり事前準備が必要!
軽くおさらいをすると・・・
高校野球は、4月に1年生として入学してスタートします。そこから夏の選手権、秋の地区予選、春の地区予選、春の選抜、夏の選手権と3年生の夏までが高校野球となります。
全国大会である選抜大会と選手権大会の違いは、選抜はあくまで「選抜」です。前年の秋の大会(主に県大会レベルと地方大会レベル)で好成績を残したチームが文字通り選ばれます。
各地方で出場できる枠が割り振られ、関東なら、関東と東京で6校、近畿で6校など。
夏の選手権は1つの県に対して1校の出場枠が与えられます。
なので実際には選抜の方が出場のハードルが高かったりしますね。
楽しく見るには、事前に秋の地方大会の結果をざっくり知っておくといいでしょう。やはり強豪ぞろいの関東や近畿地方で優勝、準優勝するような学校は当然、優勝候補にあげられますし、その前に県大会を戦っていますから、例えば、埼玉県で優勝して、関東大会で優勝したら当然選ばれる率が高いのですが、それで出場すると負けなしで関東王者になるので当然期待値も高く、優勝候補の一角と見られるわけです。
さらに前年夏も甲子園に出場し、2年生主体でいい成績だったり、2年生がエースだったりするとより優勝候補と目されます。
そのために秋の大会のチェックをしておきましょう。
次に、明治神宮大会です。各地方の大会の王者が秋に神宮で大会をします。参加校数は少ないけど全国大会ということになりますね。昨年は実施してないですが。
そうするとおおよその優勝候補がピックアップできます。
あとは好投手や好打者をチェックしておく。
例えば記憶に新しい、秋田県の金足農業が甲子園で準優勝をした時ですが、世間は県立の農業高校が東北初の栄冠に近づいた快挙みたいな言い方をしていましたが、当時のエース吉田輝星投手は、そもそもその世代では屈指の好投手で、準優勝は出来すぎでも上位に来る予想はそこそこありました。
ということで、選抜は秋の大会のチェック、明治神宮大会のチェック、好投手、好打者のチェックをして優勝候補をピックアップしてから、トーナメント表を見て優勝予想をして大会を見るとより一層楽しめます。
調べるのがめんどくさい!!
という方は、書店に行くとそれらを全部まとめた本が多数出版されております!笑
さーて僕も買いに行こう!
それでは!