著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは！
代表の上野です( ´∀｀)
今日のテーマは「ゆるいトレーニングでOKなのか？」ということでお伝えします！
最近多いゆるいトレーニング
さて、何を隠そう「くるり」も名前からしてゆるふわトレーニングの雰囲気が丸出し。
ホットペッパーにも載せてますが、クーポンのタイトルには「ゆるふわ」なんて入れちゃってる始末です。笑
では、ゆるいトレーニングで実際に効果が出るのか？
トレーニングの効果を出すには？
そもそも筋肉はどうやって成長していくか？と言いますと、筋肉に通常よりも強い負荷をかけることで、筋繊維を破壊し、そして自然に回復するのを待ちます（回復することで成長することを超回復と言います）
筋肉に強い負荷をかける行為が筋トレです。回復させる時間にしっかり栄養を摂り材料をしっかり送り込んで、さらに休養することで回復を待つというこの3連動作をすることで筋肉が成長をしていきます。
より強い負荷をかけろ！とは言いませんが、限界に近い負荷をかけることでより成長が高まるというようになっています。
ちなみに負荷をかけすぎるとオーバートレーニングとなり怪我をしたり、逆に成長の妨げとなってしまいますので注意が必要です。
ゆるいトレーニング
ではゆるいトレーニングでは効果が出ないのか？
何を持ってゆるいというのかはわかりませんが、トレーニングの原則にはこういうのがあります。
「日常以上の負荷をかける」
過負荷の原則といって、日常以上の負荷をかけないとトレーニングにはならないということです。しかし、ゆるふわといえ、日常以上の負荷はかけているはずですよね。
ならば効果はあるのでは？
今度は効果とは何？というところで変わってきます。
例えば、目標が体力を落としたくないとか、日常生活に支障が出ないように筋肉を落としたくないとか、身体の変化を求めない場合は、例えばさほどキツくないトレーニングでも目標は達成されるでしょう。
しかし、筋肉をつけて身体を変えるとか、ダイエットで筋肉量を落とさないとか身体の形や能力に変化をもたらしたい場合は、やはりそれ相応にトレーニングのレベルを上げなくてはなりません。
よくあるゆるいトレーニングとは？
つまり、これは私個人の見解になりますが、基本的にダイエットをする場合はそれなりにキツイトレーニングを行います。
しかし、一般的にがっつりトレーニングをしている方などに比べて優しいトレーニングという意味で使ったり、理想と比べてちょっと優しいトレーニングという意味で使います。
実際には、お客様と相談をした上で、どのような目標、どのようなトレーニング方法、どのようなスケジュール感で進むかをキチンと話をして進めていくようになりますので、ゆるいというよりかは、その方にあったレベルのトレーニングになると思っていただけるといいかなぁと思います。
ということで、もし「うちはゆるいトレーニングで効果出します」というようなジムがあったら、一度、トレーナーさんとお話をして、どのくらいの内容で、どのくらいの効果が出るとかを聞いた方がいいでしょう！
というわけで以上です！
