著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
今日のテーマは「スクワット10回3セット」ということでお伝えします!
10回3セット
テレビなどでスクワットをしよう!なんていう番組をたくさんやってますよね!もちろんスクワットって足の筋肉を鍛えるにはとてもいいトレーニングです。
そんなテレビなどでは10回くらいやりましょう!なんていうことが多いです。
フィットネスクラブでも一通り教えてもらう時に10回を3セットずつやりましょう!なんていうことが多いです。
ではその10回3セットっていいのでしょうか?
トレーニングの回数
10回3セットというのは、初めての方に対してフォームを覚えたり、慣れてもらうために反復練習をしてもらう意味合いが強いです。ですので、10回がキツイという方は8回でも5回でもいいですし、10回が簡単って思う方は20回でも10回5セットでもいいわけです。
では効果的な回数は何回なのか?
効果的なのは回数が何回かよりも、負荷が大事になります。簡単な負荷で10回とキツイ負荷で10回では効果がまるで違います。
10回3セットをやることが大事なのではなくて、ちょっとキツイかなと思う負荷で10回くらいやるのが大事です。
ちなみに「10回くらい」とあえて「くらい」といっているのは10回にこだわる必要がなく、キツイな、もう無理だなと思ったことろが10回程度になるように負荷を調整するので最悪は数える必要すらありません。
10回がいいのか?
10回くらいでキツイと思う負荷って実はかなりの高負荷(重たい)になってしまいます。初めての方や、どこかしらに故障を抱えている方や、そこまでキツイのは嫌だなーという方などは、もちろん負荷を変えたりしますし、もしくは回数を少し増やしたりするという方法もありです。
つまり自分の目的や状況に合わせて回数を調整し、負荷も調整していくということになります。
まとめ
結果、何回何セットですればいいかというと、初めての方は10回くらいを数セット行い、フォームを覚えたり体を慣らすために行いましょう。慣れてきて、負荷を上げることが出来るようになったら目的や、体の状況に合わせて回数や負荷を変化させていきます。
その際のポイントは、なるべくキツイなーと思う負荷で行うということ。100%に近ければいいですが、それはキツすぎると感じるのであれば80%、70%くらいで行うといいでしょう!
ということで年末年始もトレーニングに励んでいきましょう!
それでは!