715 太っているとどうなっちゃう?

太っているとどうなっちゃう??

 

こんにちは上野です( ´∀`)

今日はあったかい日ですねー!

桜も咲くみたいですし、お花見の季節になります。飲み過ぎ食べ過ぎに注意したいところ。

さて、今日は、太ってしまっているとどうなるか?改めてそのリスクと自身は数値的にどうなのかをお伝えして、ダイエットの方法などもお伝えします!

 

どこからが太ってる?

 

太ってる太ってない、痩せてる痩せてないということには自分自身の基準があると思います。

くるりでは自分自身が太ったと感じた方や、太ってなくても健康のためなど自分自身で取り組もうと思ったことは全力サポートをいたします。

それはそれとして、太ってるというのはどういう状態かお伝えします。

判断基準は体重(BMI)と体脂肪率です。

体重は身長によって違うのでBMIという指標を用います。

BMIは一般的に下記のような基準になります。

低体重(やせ) 18.5未満
普通体重 18.5以上25未満
肥満(1度) 25以上30未満
肥満(2度) 30以上35未満
肥満(3度) 35以上40未満
肥満(4度) 40以上

しかし、これだけでは不十分で、さらに体脂肪率を加えましょう。

体脂肪率の表はこうなります。

判定 男性 女性
痩せている 10%未満 20%未満
標準 10〜20% 20〜30%
軽肥満 20〜25% 30〜35%
肥満 25%以上 35%以上

合わせるとこうなります。

判定 男性 女性 BMI
痩せている 10%未満 20%未満 18.5未満
標準 10〜20% 20〜30% 18.5〜25
軽肥満 20〜25% 30〜35% 25〜30
肥満 25%以上 35%以上 30以上

さて、皆さんは肥満?普通?低体重?どれに当てはまるでしょうか?

体脂肪率が軽肥満以上に分類される場合はなんらかの対策が必要になるでしょう。

男性20%、女性30%を目安にしておくといいでしょう。

 

太るデメリット

 

さて、太ってしまったり太っているとどんなデメリットがあるか?

まずは見た目、女性に「太った?」なんて聞ける勇気ある猛者はいませんね。

聞ける人を猛者と呼んでしまいたくなるくらい、太っているということ自体がデメリットで、その方にとってコンプレックスでしょう。

男性でも女性でも太ってて何言われようが平気!なんていう方もいらっしゃると思います。

そんな方でも長く生きたい!と思うのが普通です。

しかし、太っていると生活習慣病にかかるリスクが格段に上がります。

生活習慣病とは、高血圧や糖尿病、高脂血症など血管や内科的に不味そうなやつや、変形性膝関節症など外科的なものもあります。

私の近しい方にも膝を痛め、歩くのが大変になってしまった方がいらっしゃいます。

失礼ですが、その方は体重が多く、関節に負担がかかっていたのだと思います。

内科的な病気はさらに虚血性心疾患や脳卒中など死に直結する病気を引き起こしかねません。

発見が遅れたり、助かっても後遺症が残ったりと、いいことは1つもありません。

 

ただ痩せるとどうなる?

 

それじゃぁ痩せないと!と思った方は痩せて欲しいのですが、多くの方が思いつくのが、食事を減らそうということ。

食事を減らすとどうなるか、まず体重は減ります。

その内訳は体脂肪と筋肉量が主です。

筋肉量も一緒に減るため、数値ほど減った感じがしない上に、筋肉が減っているので代謝が落ち、太りやすく痩せにくい体に変わります。

そして、食事を元に戻すとリバウンドという悪魔が現れるって寸法です。

 

健康的な痩せ方とは?

 

そんな不健康な痩せ方ではなくて、健康的に痩せたいぞ!

という方には、食事の量を減らすのではなくて(実際にはほとんどの人は減るかもしれませんが)食べている内容を改善します。

よく食べながら痩せるとか言いますけど、まさにそれですが、間違ってはいけないのは好きなものを好きなだけ食べて痩せるということはありません。

あくまで食事の量はしっかりとれるけど痩せるという意味で使われることが多いです。

具体的にいうと・・・

今までは

お昼にハンバーガー、ポテト、コーラ、ちょっとしたデザート

夜に豚カツ定食を食べていたという方は

お昼に焼きサバと味噌汁、ご飯少量、サラダ

夜にマグロの刺身、サラダ、ご飯少量、味噌汁、豆腐

みたいなことに変えるということです。

そして忘れちゃいけないのは筋トレ。

体重が落ちる分、落ちるはずの筋肉量を落とさないようにしっかり鍛えましょう。

そして、将来的に落ちていくであろう筋肉を今から鍛えておくことで怪我の予防や体力低下を防げる上に、低下を防ぐというかさらに進化して、色んなことが出来るようになります。

 

まとめ

 

太っていると見た目のコンプレックスになりうるという精神的なものから、生活習慣病のリスクが高まり、将来、歩けなくなったり、最悪の場合、将来がないなんていうことも考えられます。

若い女性が綺麗な見た目を手に入れたい!ということだけがダイエットの理由ではなく、むしろ少数派で、肥満と言われる身体になっている方で、今の生活を変えたい、体型を変えたい、健康でいたいと思う人の方がダイエットを必要としているでしょう。

そしてダイエットというのは痩せるということだけではなくて、筋肉をつけ、食生活を改善し、将来にわたって健康でい続けることだと思ってもらえるといいかなと思います。

くるりに来るだけがダイエットではないですので自身に合った方法を見つけて取り組んでもらえたらいいなと思います。

 

 

著者

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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー

 

 

 

上野 喜貴(うえの よしたか)

埼玉県坂戸市出身

3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。

肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。

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