球春です
こんにちは上野です( ´∀`)
さて4月になりましたね!
3月あたりからはあったかいシーズンにやるスポーツが続々と始まっていますね。その中でも私は野球好きのおっさんですので今日は皆様に高校野球の魅力をお伝えします!
高校野球
高校野球の1年は夏を区切りとして始まります。夏で3年生が引退して下級生主体の新チームになります。
そこでまず始まるのが秋季大会。
埼玉でいえば、まずは各地区の大会があります。埼玉は東西南北に分かれていて、それぞれの地区で代表チームを決定する大会が開かれます。
地区の大会が終了すると、県大会が開催されます。おおよそ140校のうち40校くらいが出場できる大会です。
そこで決勝まで残ると関東大会へと駒を進めることが出来ます。
埼玉から関東へ出場できるチームは140のうちたった2校です。
そして関東(群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、神奈川、山梨)の14校と開催地の1校をプラスした15校がトーナメントで戦います。そしてその大会でいい成績を残したチームが春に開催される選抜大会に出場できるというシステムです。
関東地区の場合は東京と合わせて6校が選ばれます。
そして関東大会優勝校は各地方大会優勝校が集まる明治神宮大会へ出場します。
一冬超えて、3月になると甲子園で選抜大会が開催されます。
選抜に出場できるのは32校ですので、残りの4000校あまりの高校は夏に向けて動き出します。
埼玉でいえば4月早々に春季大会があります。秋と同じで、地区大会、県大会と開催されます。
埼玉では県大会の成績によって夏のシード校が決定されます。16校がシードされるシステムです。
決勝に残った2校は関東大会へ出場します。関東大会でいい成績でも甲子園には出られませんが強豪校と試合ができるという経験値が爆上がりするのでどこも優勝を狙って戦います。
春の関東まで残ると終了は5月です。2校以外は4月からGWには終了しているので、残り7月まで強化を図ることになります。埼玉では6月に夏の大会の抽選会、7月の半ばに大会がスタートして末には優勝校が決定します。
8月早々に甲子園で全国大会が開催されるというのを繰り返すというのが高校野球の日程です。
2024年選抜
今年の選抜大会も先週終了しました。
関東大会ベスト4の高崎健康福祉大高崎が群馬県勢として初優勝を果たしました。
これで直近3大会は全て関東勢の優勝になります。
下馬評では令和の最強軍団・大阪桐蔭、明治神宮覇者の星稜、近畿の強豪・報徳学園、関東王者の作新学院、連覇を狙う山梨学院などが推されていました。
健大高崎も例年秋から春にかけてはめっぽう強く、戦力も充実しているのでもちろん優勝候補の一角には挙げられていました。
これで夏の群馬県は健大高崎を筆頭に前橋育英や桐生第一などますます面白い大会になりそうですね。
埼玉はと言いますと、選抜には出場していないので全国的には微妙なところではありますが、花咲徳栄、昌平、浦和学院など強豪は今年も強豪です。
これから春の大会が始まりますので、群馬県や埼玉県の動向を見て、夏の大会を楽しみにするといいでしょう。
以上、趣味のお話でした。笑
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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