著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
関東は先週、かなり寒かったですね〜!
運動をする際は体をあっためてからやらないと怪我しやすくなりますね!
というわけで今日のテーマは「ウォーミングアップの方法」ということでお伝えします!
ウォーミングアップとは?
読んで字のごとくですが、簡単にいうと身体を温めるということです。特に冬は気温が低くて身体も冷え冷え状態ですよね。そんな状態で急激に運動をしてしまうと身体に負担もかかり、怪我をしやすくなってしまいます。
身体を温めることで、筋肉の温度が上がり、関節もスムーズに動き、筋肉の柔軟性も上がるため怪我もしづらくなる上に、エネルギーも消費しやすい身体にしてくれます。
ウォーミングアップの方法
ウォーミングアップはたくさんの方法がありますよね!
学生時代に運動部に入っていた方は、それぞれやり方があったかと思います。
例えば野球部だった私は、野球部によくある「皆んなで声出しながらランニング」を行い、準備体操、ストレッチ、ダッシュメニュー(スキップや腿上げやダッシュなど)を行い、キャッチボール、トスバッティングをしてメイン練習に入っていく。
というような流れでした。
ウォーミングアップはまず第一にメインは何をするかによって変わります。マラソンなのか、野球なのか、筋トレなのか、何かエクササイズをするのか。
そしてどれにも共通しているのは、まずは筋肉の温度を上げること。
整理していくと
①筋肉の温度を上げる(軽めのウォーキングやランニングやとにかく身体を動かす)
②関節の動きをスムーズにする(関節を回したり、動かしたりする)
③筋肉の柔軟性を上げる(ストレッチや②と兼用でも可)
④必要に応じて心拍数を上げる(激しめの運動をするなら一度心拍数を上げておくといいでしょう)
⑤メインに特化した準備運動
こんな感じでしょうか。
野球部でいうと、①は声出しランニング、②③は準備体操、④はダッシュ、⑤はキャッチボールとトスバッティング
私がいた公立校の中堅野球部レベルだと大体②と③はさぼりがちでした。笑
これを筋トレやエクササイズに置き換えて自宅やジムなどで行うと考えると、①はその場で走ってみたりジャンプしてみたりというメニューにして、②③は同じように体操やストレッチでいいでしょう!
④も①でやったことをちょっと強めにやってみるといいでしょう。⑤は筋トレの準備ですから、これからやるトレーニングで使う筋肉を例えば軽めの重さでやってみたりするといいです。
クールダウン
ウォーミングアップをすると怪我の予防やパフォーマンスの向上が見込めるので確実に行った方がいいことはわかりますよね。そしてそれよりも大事なのはクールダウンです。
クールダウンとは、運動後に行ういわゆる整理運動です。
ウォーミングアップとは逆で酷使した身体を徐々に元に戻していく作業です。運動直後は疲労物質が溜まっていたり、筋肉が疲労して放っておくと筋肉が固まったり、疲労が残ったりして怪我の元になります。クールダウンをしないと体脂肪が減らないとかそんなことはないかもしれませんが、怪我をしてしまうともちろん運動ができなくなりますし、疲労が残るとやる気が下がったりしますので、間接的ではありますが、ダイエットにも関わってきます。
ではその方法とは?
まずは血行を良くするために軽めの運動をします。ウォーキングやランニングなどです。もちろん自転車などでも構いません。そうすることで疲労物質を取り除くことができます。
そして筋肉をやわらくするためにストレッチをしましょう。
というくらいで構いませんが、時間があるならばぜひ入念に行うことをオススメします!
まとめ
ダイエットには直接関係ないかもしれませんが、ウォーミングアップとクールダウンを行いパフォーマンスの向上、怪我の予防に努めてくださいね!