473 体重は気にしてはいけない?

著者

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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー

上野 喜貴(うえの よしたか)

埼玉県坂戸市出身

3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。

肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。

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こんにちは!

代表の上野です( ´∀`)

 

さて今日のテーマは「体重は気にしちゃいけない?」ということでお伝えしていきましょう!

 

 

体重とは?

 

ご存知の通り、体の重さです。笑

筋肉や骨、内臓や血液、脂肪など文字通り、体の重さになります。体重が減るということは何かしらが減って、増えるということは何かしらが増えたわけですが、その何かしらの大半は筋肉と脂肪になります。

骨は全体でも2キロ前後、内臓はいきなり増えたり減ったりしないですよね。

つまり体重の増減は筋肉や脂肪、水分などによるということになります。

 

 

体重が増えたり減ったりする

 

先ほど述べたように体重は増減します。例えば一生懸命筋トレをして、タンパク質などの栄養をとって目に見えて筋肉量が増えたと感じた場合に体重を計測して増えていたらそれはおそらく脂肪と筋力が増えたのでしょう。

逆に栄養をコントロールして数日間頑張って、ちょっとウエストが細くなったなぁとか違いを感じた場合は体脂肪と筋肉が減った場合が多いでしょう。

 

そして特に生活を変えていないのに体重が増えたり減ったりしたというのは水分なりが増えたり減ったりしたという程度に考えておくといいでしょう。(つまり気にしない)

 

 

見るべき数値

 

体重だけを気にすると何が増えて何が減ったのかわからないし、実はそんなに頻繁に測る必要はありません。

1日運動を頑張ったから、1日食事を頑張ったからといって特に変わらないので1週間に1回程度計測するので十分でしょう。

最近は毎日計測する人が多くて、もちろん意識としてはいいのですが、それで大して減ってないからといって一喜一憂するのはあまり意味がないことです。

そして同時に体脂肪率も計測して、多少の誤差がある数値なので下がっている傾向にあれば問題ないと思っていればOKでしょう。

何より大事なのは見た目です。

なぜなら、周りや自分の目はもちろんのこと、筋肉と体脂肪で体積が違うので、筋肉が多い人の方が引き締まって見えるため、ウエストが引き締まってきたなーとか、スカートが緩いなーとか、制服が緩いなーとかそういった見た目、感覚があれば確実に体は変わっていますし、自ずと数値も付いてくるので数字に一喜一憂せず、見た目を重視していきましょう。

 

 

まとめ

 

体重だけ見るというのはナンセンスで、同時に体脂肪率も計測するのが望ましい。しかしそれは毎日ではなくて1週間に1回など期間をあけておくと変わった感じがよく見えます。

そして本当に大事なのは数値だけではなくて見た目や感覚。

それが変わっていれば体は変わっと言えるので、体重が減らないことだけに目を向けるのではなくて、体脂肪率や見た目、感覚が変われば成功と言えるでしょう!

 

ということで、ゆっくり頑張ってみるのもいいじゃない!

それでは!

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