著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
たまには趣味の話でもしようかしら。
私の趣味といえばそうです!
野球
夏の野球といえば高校野球ですね
今年の高校野球はどうなったんだ?
埼玉ってどこが強いんだろう?
ちょっとマニアックな情報欲しいぞ!
ちょっと読んでみてください(^ ^)笑
今年で105回を迎える全国高校野球選手権大会!埼玉県予選が先日終了しました。
浦和学院が宿敵の花咲徳栄を破って見事に優勝しました。
高校野球は夏の大会が終わると新チームといって、2年生1年生の新しい代に変わります。最初は夏の新人戦(8月)そして9月からは秋の大会、一冬超えて4月に春の大会、そして7月に夏の大会というスケジュールです。
私は、ただただ試合を見るのではなくて、その高校と高校がどんな経緯があり、どんな選手がどんな成長曲線を描いてきたのかみたいなエピソードを調べます。
もちろんプライベートな情報は手に入らないので、公になっている情報ですけど。(どこの中学出身とか、秋とか春はどうだったのかとか)
それを調べると、今年は昨秋の県大会を制した昌平高校、準優勝の浦和学院。
浦和学院は昨年の春の選抜でベスト4まで勝ち上がり甲子園を経験している選手もいます。
そして一冬超えた春の大会でも昌平高校が制し、またしても準優勝に浦和学院。
つまり今年は昌平高校と浦和学院の2強状態。
夏が始まる前の構図は昌平高校、秋春夏のグランドスラムで初の甲子園出場なるか?3度目の正直で浦和学院がリベンジを果たすのか?
春に躍進した大宮東、市立川越、上尾の公立勢は25年ぶりの甲子園はなるか?
昨年の覇者・聖望学園、秋春と早々に敗退した花咲徳栄は?
という感じでした。
昌平と浦学が飛び抜けてるかなぁというのが大会前の評。
いざ始まると昌平と浦学は順当に勝ち上がり、どんどん評判を上げたのが花咲徳栄。
逆にBシードの公立勢は準決勝に残ることなく敗退。私立の壁は厚い。
花咲徳栄は名将・岩井監督。99回大会で埼玉県勢初の全国制覇を成し遂げています。
秋春と早々に敗退してしまっていたチームを夏までに見事に立て直してきました。
さらにプラス要素として、名門・横浜高校で1年生時に甲子園に出場していて、昨年花咲徳栄に転校してきた小野選手。
1年間は公式戦に出られないというルールがあるため、夏の大会が初の公式戦。
堂々の4番に座り打線を牽引しました。
昌平は豊富な投手陣、経験豊富な捕手が主将としてチームを引っ張り、秋も春も埼玉を制しました。
浦和学院は秋は昨年のチームと比べて全体的に小粒といった印象でした。昨年はエースに宮城くんという投手がいて、3番にプロにいった金田くんという選手がいました。その2人を中心に打撃力と投手力でセンバツベスト4。
そんな王者のチームからすると少し小粒。
しかし、夏になると体も大きくなり、新1年生がメンバーに入り層に厚みが増して、大会前は怪我か体調不良により春まで4番などを打っていた三井選手がスタメンに入らずとも打てる打線になっていたなぁという印象。
準決勝あたりから三井選手が5番に入って決勝戦ではタイムリーを3本だか4本打ってましたね。
そんなこんなで、昌平高校が準決勝で夏仕上げてきた花咲徳栄に接戦の末敗退。
決勝は花咲徳栄と浦和学院の埼玉頂上決戦になりました。
埼玉県は40年以上前は公立勢が活躍。
上尾高校や、熊谷商業、所沢商業、大宮工業などが甲子園へ行っていました。
潮目が変わったのが浦和学院の存在。
約40年前、私立勢として初めて甲子園に出たのが立教高校(現在の立教新座)でその翌年、浦和学院が初めて甲子園に出場します。
そこからは私立と公立が鎬を削ります。大宮東や市立川口、川越商業などが甲子園、あるいは決勝に勝ち進んだりしました。
そして、25年前、第80回の記念大会。
東埼玉と西埼玉に分かれて大会が行われました。(私は中2かな)
東は埼玉栄が、西はあれよあれよという間に県立の滑川高校(現在の滑川総合)が優勝して甲子園へ!
後の阪神に入る久保田投手(JFKのK)が捕手として活躍してました。
いわゆる松坂世代といわれる時以来、埼玉では公立勢の優勝はありません。
浦和学院、春日部共栄、花咲徳栄、聖望学園の私学4強に加え、本庄第一以外の高校が優勝したことすらないという状況です。
そんな私学4強のうち、25年間ずっと王者に君臨し続けているのが浦和学院。
そんな浦和学院より先に夏の全国制覇を果たした花咲徳栄。
埼玉は間違いなくこの2校が2強。
その2校が決勝で顔を合わせるのが2回目だそうです。
前回は99回大会で花咲徳栄が勝ち、そのまま全国制覇へと駆け上った年。
そして今年は、見事、浦和学院が花咲徳栄を破って優勝。
この2校以外にとってはまたもこの2強に阻まれたということになってしまいましたね。
昌平との今年のライバル対決も見たかったけど、長年の花咲徳栄との対決もおもしろかったですね。
波乱波乱といわれた今年ですが(全国で常連校が早々に敗退している)まだ数地区残してるとはいえ見てみるとやはり強豪校が順当に勝ち上がっているなぁという印象です。
最後に、県外出身の選手が多いと応援できないなんていう人がいますが、県外からレベルの高いところを求め、チャレンジしにきている生徒に県外出身だから応援しないとか正直、意味わかりません。
高校野球って興行じゃないですから、選手はまさに自分のため、チームのために戦うわけで、我々を楽しませるためにやっているわけではないのでヤジを飛ばしたり、批判したり、応援しないなんていう気持ちはそっと胸の中にしまって、応援して欲しいですね。
というか、たまたま私は生まれてこの方、埼玉出身、埼玉在住ですが、割と別のところ出身で違う地域に住んでいる方なんて多いんじゃないですかね?
ちなみに私の妻も青森出身で埼玉在住ですしね。
と最後はちょっと激おこプンプン丸でしたが、これ読んでる人にそんな人いないから、そんなことあるんだなぁと思っていただけるだけでいいかなと思います。
趣味にお付き合いいただきありがとうございました。
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