著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
上野です( ´∀`)
私、上野はいい曲だなぁという曲があると、リピートで何十回も聞くタイプで、飽きたら色んな曲を聴き始めるというやつなんですが、最近の流行り(自分の中)は、優里さんの「ベテルギウス」。
もう100回くらい聞いたな。笑
ちなみにちょっと前までは藤井フミヤさんの「Another Orion」First takeのやつね。笑
さて、今日は「スーパーセット法」お伝えします!
スーパーセット法
スーパーセット法とは筋トレの方法といいますか、やり方です。
主働筋と拮抗筋の種目をインターバルを取らずに交互に連続して行うセット法です。
何言ってんの?あんた!
って思った方にちゃんと説明すると、主働筋とは、読んで字のごとく、主に働く筋肉です。
例えばベンチプレスだったら大胸筋が主働筋になります。ちなみにその動きを補助する筋肉を補助筋と言いますが、ベンチプレスだったら三角筋や上腕三頭筋がそれにあたります。
拮抗筋とはその主働筋に対して相反する動きをする筋肉で、大胸筋であれば、背中側にある広背筋などです。
ベンチプレスでいえば、ラットプルダウンやロウイングがそれにあたるでしょう。
その2つの種目を交互に休みなく行うことで、時間を短縮することができます。
ただ、時間を短縮するという効果くらいしかないので、丁寧にやりたい方はわざわざ取り入れる必要はないかもしれません。笑
大胸筋を鍛えているときに広背筋が休み、広背筋を鍛えているときに大胸筋を休ませるという感じなので、休みを取らないわけではない方法ですので、通常のインターバルを取っても同じような効果になります。
さてどんな時に使うかというと、まさに忙しい時。笑
皆さんは、他の方がどのくらいの時間、トレーニングしているか知っていますか?
(ちなみに筋トレを何時間やったらいいですか?と質問を受けますが、筋トレの場合は時間じゃなくてメニューが終了したら終了なので時間はまちまちです)
だいたい集中力が続かなかったりするので1時間程度がベストだと感じます。
競技をする方や、好きな方はいっぱいやってもいいと思いますが、多くの方は、ジムで筋トレする時間より、カフェでコーヒーを飲みながら本を読んだり、家でゴロゴロしながらテレビや動画を見ている方が好きでしょう。
なので、早く終わらせて帰れるなら帰った方が、楽しみが増えるっつーものです。
ただ、トレーニングをするからにはしっかり効果を出したい!
そんな時に使うのがこのスーパーセット法。
普段、2種目を3セットずつトレーニングをしようとして、1セットの間に60秒のインターバルを取ったとしたら、1セット60秒かかるとして1種目5分、2種目10分、その間の準備を入れたら12分くらいかかるところをスーパーセットなら、2種目5分で終了します。
注意点は、筋肉自体は休めているかもしれないですが、精神的には割とキツイのでフォームなどが崩れやすくなります。
私は集中力がなくなってきたり、動きがシンプルな種目で使ったりしています。
ということで、今回はスーパーセット法についてお伝えしました!