著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
先日はセミナーにご参加頂いた方、ありがとうございました!
さて、今日は「ワイドスクワットはお尻にいいのか?」ってことでお伝えしていきます!
今日、参考にしたサイトはこちら
何やら女性が女性のために書いたと思われるブログ?サイトなのでぜひご参考まで!
ということでワイドスクワットについてをお伝えしましょう!
ワイドスクワットとは?
スクワットにはいくつかのバリエーションがあります。基本的には膝と股関節を曲げ伸ばしをするトレーニングですが、膝を曲げる深さだったり、足の幅だったりを変えることで動かす筋肉が変わります。
その結果、鍛えられる筋肉が変わるので効果も変わってくるっていうわけです。
ワイドスクワットは足の幅(横幅)を通常よりも広くした状態で行うスクワットです。
そうすると、股関節の動きが少し外へ広がったり、重心を後ろにしやすくなって太ももの前側ではなく後ろやお尻に効かせることができます。
ワイドスクワットはお尻にいい?
先述した通り、通常のスクワットよりもお尻の関与が多くなるためお尻を鍛えるにはいいわけですね!
そして、本来、どの筋肉も満遍なく鍛えてほしい(怪我の元だったりきちんとパフォーマンスを発揮するため)のですが、ダイエットをしている女性の理想のパフォーマンスって、100M走で11秒台で走ることでもないし、強烈なサービスエースを決めることでもないですよね。
理想は、「細く美しいシルエットが出せる脚を作る事」なわけで、鍛えすぎると女性としての見栄えが悪くなる筋肉があるのも事実です。
その代表格として大腿四頭筋、つまり太ももの前側の筋肉が挙げられます。
太ももの前側が発達すると太ももが太く見えたり、ちょっとゴツいなぁという印象を与えます。
もちろん機能としては、歩く、走る、大きなパワーを出すのに重要な筋肉なので鍛えた方がいいのは間違いないですけど先ほど言った通り、速く走る必要もないし、大きなパワーを出す必要もない。
普通に歩いたり走ったり、しゃがんだり出来ればいいので、あんまり鍛えたくないというのが本音。
しかし、通常のスクワットのメインで働く筋肉はまさに大腿四頭筋。
しかしワイドに足を開くことで、前側より多少、後ろ、お尻側に使うところが変わり前側をガッツリ発達させることなくお尻の筋肉をつけ、釣り上げることができるというわけですね。
偏らないこと
お尻の筋肉を発達させて、プリッとした形にしたい=お尻の筋肉だけを鍛えたい
という方程式になる方ってけっこう多いです。
お尻だと分かりづらいかもしれませんが
ウエストを細くしたい=腹筋をする
頭ではわかっていても、結果、ランニングと腹筋だけして帰っていくフィットネスクラブ会員さんの多いこと。
まあ今は情報が多くなってきて、そんなことないかもしれませんけど、情報が多すぎて結果、ランニングと腹筋だけしとけばいいやみたいな方も増えてきていますけどね。
そうやって偏ってしまうと、それはそれでバランスが悪く、ケガの元ですし、綺麗な体というわけでもなくなってしまいます。トレーニングの基本は全身です。
しかし、どうなりたいか、どうしたいか、理想や目標を明確にしておいてベストな選択をするといいんじゃないかなと思います。
ベストな選択ができてベストな身体が手に入るように頑張ろう!
それでは!
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