著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
花粉症が終わりそうだ!と勝手に思っています。笑
薬を飲まないようにしてみました!(眠くなるので)
そうしたら頭はスッキリするしやる気は出るしといいことばかり!
けど、花粉が多く飛ぶ日は体調すら悪くなるので注意!笑
そろそろスギちゃんは終わりなんだろうね!
さて今日のテーマは「腹筋運動でお腹がへこむのか?」ということでいきましょう!
やばーい、お腹がベルトの上にのってる!!
そう思ったあなたはまず何をやろうと思いますか?
多くの方は腹筋運動(クランチやシットアップなどの上半身を起こす運動)をやろうと心に決意する方もいらっしゃるかと思います。
しかーし結論から言うとそれは大きな勘違い!!
それはなぜかというのを解説していきましょう!
今回、参考にしたのは下記のサイトで著者は青学のトレーナーで有名な中野ジェームスさんです!
https://toyokeizai.net/articles/-/317935
まずはお腹が出てしまった理由を考えましょう!
1つ目は単純に体脂肪が増えたから。つまり食べ過ぎだったり運動不足だったりが原因で摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ったために、余分なエネルギーが体脂肪として蓄積されてしまった。
それがお腹というつきやすい部分についてしまったということですね。
2つ目は骨盤が歪んでしまった。
骨盤が歪む、ここでは後傾と言いますが後ろに傾くことで背骨が曲がりお腹のあたりをちょうど抱えるような姿勢になりがちです。そうするとその抱え込んでいる部分に脂肪がたまりお腹がポッコリ見えてしまうということです。
ここまでの2つが原因の場合、お腹を凹ますのに腹筋運動は特に必要なさそうですよね?
なぜかというと、腹筋運動は腹直筋という筋肉を鍛えるための運動で、腹直筋の働きは上半身を起こす(背中を丸める)動きだからです。
つまり腹筋が弱ったことによってお腹がポッコリしているわけではなくて単純にエネルギー過多の人がほとんどで、腹直筋が弱まったから骨盤が後傾しているわけではなくて別の筋肉が弱まったり硬くなったりしているからそういう姿勢になっているのです。
お腹を凹ますのにいい解決方法は?
まずはエネルギー過多が原因なのでエネルギー摂取を制限するか消費するか、その両方になります。
要するに食事と運動なんですが、食事は今日は置いといて運動にフォーカスを当てると何をしたらいいか?
それは下半身の筋トレと有酸素運動!
今日は有酸素運動にフォーカスします。
下半身を多く使う有酸素運動をすると消費するエネルギーが多くなります(腹筋運動とは比べ物にならない)そうなると、エネルギーが足らなくなり、よりエネルギーを使えという指令が下ります。
お金で例えると、買い物をして支払いをしようとしたら、財布に1万円しか入ってなくて1万円足らないとしたら、みなさんどうしますか?
カード払いや電子マネーが今の時代はありますが、一旦置いといて、そこにATMがあればお金を口座からおろして払ったりしますよね。
ここでいう財布が糖質で、銀行口座に入っているお金が体脂肪と考えると、少しの支払いは現金で、高めのお支払いは銀行口座で支払う。
つまり銀行口座のお金を減らしたかったらいっぱい買い物をする、いっぱい運動をすることなんですね。
ただくるりではパーソナルセッション中に有酸素運動は行いません。
それはなぜかというと、10分20分の有酸素運動をしても消費されるエネルギーはたかがしれています。
パーソナルセッション中は筋肉量を落とさないための筋トレに時間を使い、有酸素運動は自宅などで行ってもらうことになります。
ちなみに言っておきますが有酸素運動は必須ではないので、苦手な方はする必要はありません。
オススメの有酸素運動は
ウォーキング
ランニング
スイミング
の3つ!
正直な話すると好きなものでいいんですけどね(^ ^)
ウォーキングやランニングは道具がいらないのですぐにできますし、経験も必要ありません。
そして足から腕から全て動かす全身の運動になりますので消費エネルギーも多いです!
まとめ
お腹をへっこますために腹筋運動は効果的ではありません!
お腹がポッコリしている理由は体脂肪が多すぎることが原因であることが多く、体脂肪を減らすには食事量をコントロールして摂取エネルギーをコントロールするか、運動を多くして消費エネルギーを増やすかになります。
今回の記事では有酸素運動を増やそう!という結論で、好きな有酸素運動を増やしてみましょう!という話でした。
皆さんも腹筋運動だけではなくて、有酸素運動も取り入れてみた方がいいですよ!
という内容でした!
それでは!
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