著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて今日のテーマは「上野の休日〜高校野球見に行ってみた編〜」
高校野球大好きトレーナーの上野ですが、一昨日は埼玉県の秋季高校野球の決勝と3位決定戦でした。
それをちょっくら見に行ってみたっていうお話です。
高校野球について知らない人のために説明しておこう。
高校野球は年に2回全国大会が開かれる。
春の選抜と夏の選手権大会。
春の選抜は前年の秋、つまり今の時期に秋季大会を実施して優秀な成績を残すと、来年3月の選抜に出場ができる。
夏は、6月から7月にかけて県大会が行われて優勝すると出場できるというシステムだ。
埼玉県でいうと、夏の県大会か全国大会で敗退すると3年生が抜け、新チームが発足する。
8月には各地区(東西南北)で新人戦が行われ、9月には秋季の地区予選が行われる。
地区予選を勝ち抜くと県大会に出場できる。県大会で優勝か準優勝をすると関東大会へ出場できて、そこでベスト4以上の成績を残すと選抜出場が確実視される。
私が見に行ったのは、秋の埼玉県大会の3位決定戦と決勝。
なぜ3位決定戦が行われるかというと、関東大会は持ち回りで開催され、開催県は3チーム出場が出来るという特権がある。さらに7県の代表校が揃うので全部で15チーム、1チームは1回戦をパスできるスーパーシードがもらえる。
このスーパーシードは開催県の優勝校、今年は埼玉県なのだ!
スーパーシードは1回勝つとベスト4以上が確定するため、1回勝つと選抜が確実視されるのでどの学校も割と本気で狙う。(普段なら1位でも2位でもいいので決勝は割と試しに控え選手を使ったりエースを温存したりする場合もある)
今年の決勝は埼玉の王者・浦和学院と昌平高校。
3位決定戦は山村学園と東農大三。
まず行われた3位決定戦で山村学園が東農大三を圧倒して関東大会進出を決めました。
引き続き行われた決勝戦。
両チームエースは温存。(意外とスーパーシードはいらないのかな?)
結果は、投打に勝った昌平高校が優勝。これで来月行われる関東大会では昌平がスーパーシード、浦和学院と山村学園が2位、3位として出場する。
昨年は浦和学院が関東大会でもベスト4に入って選抜に出場し、選抜でもベスト4まで勝ち上がりました。
夏は聖望学園に敗退して、聖望学園が甲子園に出場。その聖望学園も大阪桐蔭に大敗してしまいました。
浦和学院は毎年、全国から優秀な選手が集まり、全国区の強豪チーム。昌平高校もここ最近は関東近辺や他の地方からも選手が集まり、強化中。昨年はドラフト1位選手も輩出するなど目覚ましい活躍。
山村学園もここ最近は埼玉の優秀な選手を集めてコンスタントに上位に進出している。
ちなみに僕が高校生だった20年前、昌平高校は東和大昌平という名でちょっと強めの私立校という認識だった。
山村学園に至っては女子校だった。笑
そう考えると20年、いや30年も埼玉の王者として君臨する浦和学院はすごいね。もちろん負けてしまった花咲徳栄も20年前くらいからずっと強豪。夏は全国制覇の経験もある。
そして公立校は20数年前に滑川高校が優勝して以来出ていない。当時は記念大会で東西の埼玉大会だった。埼玉全部での大会での公立校の優勝は77回大会の越谷西高校だそうだ。春の選抜は67回大会の鷲宮高校。
1995年は両方とも公立校の出場だったんだね。
というわけで、たまーに高校野球を見に行って息抜きをしている上野でした。