457 タンパク質を摂りすぎると??

著者

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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー

上野 喜貴(うえの よしたか)

埼玉県坂戸市出身

3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。

肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。

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こんにちは!

代表の上野です( ´∀`)

 

 

さて、今日のテーマは「タンパク質を摂りすぎるとどうなるか?」です!

 

 

タンパク質

 

タンパク質とは、20種類のアミノ酸が結合したものです。人の身体の筋肉や、髪の毛、臓器や皮膚、ホルモンなどの材料となります。人間がとらなくてはいけない栄養素の一つです。

 

さらにいうと、糖質、脂質と並んで三大栄養素と言われており、20種類のアミノ酸のうち、9種類は必須アミノ酸と言われており、体内で合成することが出来ないため、外から摂取することが必要になります。

 

 

 

現代人はタンパク質が足らない?

 

昨今、ダイエットやトレーニングをする人のみならずタンパク質を摂りましょう!ということがよく言われますよね!

それはなぜかというと、現代人のタンパク質摂取量が足りないからです。

なので、プロテインを摂りましょう!というように言われるわけですね!

特にダイエット中は、筋肉量を落としたくないのと、食事の量を落とすためよりタンパク質量が落ちてしまうのでしっかり摂りましょうというのがよく言われることです。

 

 

タンパク質を摂りすぎる、摂らなすぎる

 

しかし、それはあくまで一般的にという話です。

現代人、全員が足らないわけではありませんよね??大事なのは、自身の適切な量を把握し、それ相応に摂取することが求められます。

 

では摂りすぎるとどうなるか?

タンパク質は摂取されると体内で色々と変換され材料やエネルギーとなっていきます。

その「体内で色々」の時に、肝臓を使うのですが、摂り過ぎてしまうと肝臓が疲れてしまうことがあります。

さらに摂り過ぎたタンパク質というのは過剰摂取されると肝臓や腎臓で処理されて、体外へ放出されます。

他にも腸内環境を悪くしてしまったり、お肉などをたくさん食べることでの脂質を摂り過ぎちゃうなどの弊害もあります。

 

 

では逆に少なすぎるとどうなるか?

 

それは先ほど述べたように、タンパク質は身体を構成する重要な栄養素のため、足らないとそれらを作ることが出来なくなったり、足らない分を筋肉を分解することで補ったりして筋肉量が減ってしまったりといいことはありません。

 

 

タンパク質を摂取する

 

 

今までは、基本的にはタンパク質を摂取しましょう!という発信が間違いありませんでした。

しかし、昨今はそもそも摂っている方もたくさんいらっしゃいます。

なので、闇雲に「私もちゃんと摂らないと」というわけではない可能性もあります。

大事なのは、ご自身の合った量で、しっかり摂取することです。

 

 

タンパク質の摂取量の目安

 

運動する人、トレーニングをする人   体重✖︎2g(タンパク質)

一般的な推奨量   体重✖︎1g〜1.5g

 

 

現在のご自身の摂取量と比較し、自分の適正な量を算出して毎日摂取するようにしましょう!

 

また、1度に摂取する量を30g程度にするとキチンと体内へと吸収することが出来ますのでそれを超え過ぎないようにしましょう!

 

 

 

ということで、タンパク質を闇雲に摂取して摂り過ぎてしまわない、また、多くの方は足らないことが多いので自身の適正な摂取量を守って摂るようにしましょう!

 

それでは!

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