著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
大悲王の上野です( ´∀`)
さて5月になりました!
今日のテーマは「腕立て伏せの効果」ということでいきましょう!
腕立て伏せとは?
腕立て伏せとは、トレーニング的にいうと「プッシュアップ」という種目です。
主に使う筋肉は、大胸筋という胸の筋肉になります。
意外と知られていないのは、腕立てって言ってるのに、腕じゃなくて胸っていうこと。
もちろん腕も使いますけどね!
大胸筋を鍛えるトレーニングなので、ジムでいうと、ベンチプレスやチェストプレスといった種目と同じような効果が得られます。
決定的に違うのはベンチプレスもチェストプレスも重りを使用するので、負荷の上げ下げが出来るので、重い負荷から軽い負荷までコントロールすることができる点です。
しかし、自宅でトレーニングする人は、ベンチプレスやチェストプレスがない人が多いので、このプッシュアップを多用します。
プッシュアップもやり方によって負荷の上げ下げが可能なのでぜひ取り入れてみましょう!
プッシュアップの効果
プッシュアップの効果は、先述した通り、大胸筋を鍛えること。
大胸筋を鍛えるとどういった効果が期待できるかと言いますと、まずは大胸筋が発達することによって、男性は厚い胸板を手に入れることが出来ます。
女性はバストアップの効果があります。
胸の重みで、年齢とともに垂れてしまいがちな胸を大胸筋を鍛えて、重力に負けないようにすることができるというイメージです。
さらにいうと、大胸筋を使うときには肩の関節が動くのと、動き的に肘の関節を使うため、肩の前の方や、上腕三頭筋といういわゆる二の腕の筋肉も使うことになりますので、使われずらい二の腕のトレーニング、引き締めも期待できます!
プッシュアップの方法
フォームは割愛します!笑
動画を貼っておくので動画を参照くださいね!
正しいフォームを身につけたら、あとは方法ですが、基本的に筋肉は負荷をかけたいので、感じ方として「キツイ」と感じるくらいの負荷をかけることが重要です。
バリエーションとしては、膝をつく方法や、肘の曲げる角度などで負荷を調節します。
綺麗なフォームで膝をあげてしっかり肘を曲げることが出来てしまう場合は、スピードをゆっくりしてみたり、セット数や1セットの回数などを多くする、セット間のインターバルを短くするなどの工夫をしたり、背中に重りを背負ってみたり、お子さんを乗せたりと、工夫次第で負荷を高くしていきましょう!
まとめ
腕立て伏せは、プッシュアップと呼ばれていて、大胸筋、胸の筋肉を鍛える種目になります。
方法次第で負荷の調節が出来るので、初心者から上級者まで取り入れる種目になります。
やり方は下記の動画よりぜひ!
ちなみにこの動画はお客様用に自宅で出来るトレーニング用に配信したものになりますので、フォームを覚えるのとともに一緒にやってみてください!