著者
=======================================================
美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
==========================================================
こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
寒い、埼玉は寒いです 😯 (これを書いている日は雪降ってました)
さて、ダイエットの基本のキから改めて解説していこうというこのくるりブログですが、今日のテーマはこちらでーす!!
「バルクアップと減量期」
はい!基本とか言ったのによくわかりません(*´ω`*)
最近、筋トレをする女性や、TM revolutionの西川さんとかメディアに出る方も多数いらっしゃいますよね!そんな人の食生活を追った番組やコーナーを見ていると「へー意外と食べてるじゃん!」と思う場面はありませんか?
某有名トレーナーが、おはぎをバクバク食べている映像が流れたり、卵を30個食べるとか言ってたり、週に1回は好きなもの食べてます!なんていうコメントがあったり 😉
そこで出てくるのがバルクアップと減量です。
バルクアップとは?
バルクアップとは、簡単にいうと体重を増やすこと。
おぉ!それなら毎日やってるわ!という方も多いと思いますが、それはちょっと違います!笑
ご飯をいっぱい食べてまではいいですが、バルクアップとは筋肉を増やして体重を増やすということ。つまり食べること以外に筋トレという行動が必要なんですねぇ〜 🙂
バルクアップが必要な人は?
西川さんやきんにくんがバルクアップするのはわかるような気がするけど、自分には必要なのかなぁ??
そうなんです。そもそも美ボディコンテストを目指す場合は、筋肉の量やちゃんと形が出ているか?(つまり脂肪が少ないか)などを見るため、そもそも筋肉が増えていないとただのガリガリ君なのでコンテストで入賞するというのは難しいでしょう。
じゃ、我々には必要ないね!
これは目指すところによって違います。筋肉の量は、体重に比例して増えたり減ったりしますので、体重が増えれば自然と筋肉量も増えますし、体重が減れば自然と減ってしまいます。それでなくても筋肉は使わなければどんどん減ります。
そしてより効果的に増やすために筋トレをしてさらに増やしているのです。
つまり、より大きく見せたい!逆三角形になりたい!お尻をプリッとさせたい!筋肉のラインを出したい!
という方は、バルクアップして筋肉を増やす必要がありますし、現在の筋肉量で十分な筋肉量があってもっと女性らしいほっそい身体になりたい!という方は、わざわざ体重を増やす必要は私はないと考えます。
ダイエットの関連性
バルクアップは必要ない人もいるかもしれませんが、筋トレは結局やることになります。それは筋肉の量が減ると自然とエネルギーを消費する量が減ってしまい、痩せにくい体へと変貌し、リバウンドしやすく、体のラインもあまり変わらず体重だけ減るという状態になってしまうからです。
ですから、筋肉量をガンガン増やす必要はなくても、筋肉を落とさない必要があるのです。
筋肉量を増やしてから減量(減量期)することで筋肉を増やした状態で痩せる事ができるし、エネルギー消費も多くなっているので痩せやすい(今までよりかは)身体の状態で減量する事ができます。
どうなりたいかが重要
結局のところ自分がどうなりたいか?ということが明確になっていることが重要なんですね。特にビジョンもないのにジムにだけ通うってもったいないです。(運動自体が好きとかビジョンが全くない人はいないと思いますが)
コロナ禍においてYouTubeなどでトレーニング動画や色々なダイエット法が簡単にわかる時代で、手軽に始められるという利点もありつつ、明確な目標がないままスタートして、これまでの時間などを無駄にしてしまってはもったいないですよね。
私はクライアントさんには必ず、「自分がどうなりたいか?」を聞きます。
芸能人でも、イメージでもいいので答えてもらってそれを元にお話を進めます。くるりではコンテストに出るようなムキムキマッチョを目指す人はあまり向いていない(機材とかも少ないし、私は出たことないし)のでそういうボディが理想なら、知り合いのベストボディジャパン埼玉チャンピオンのトレーナーさんにご紹介したりします。(まだそういうお客様はいらっしゃらないけど)
ダイエットだけでなくて、自分がどうなりたいかこれを明確にしてそして意識することで叶う!
そう思って日々過ごしてまいりましょう!
最後は多少それましたがまた!笑