著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
6月も中盤になりましたね!
実は今日、私、上野の38回目の誕生日です!笑
もう四十(しじゅう)が見えてきましたよ。体の衰えも感じる今日この頃ですが、筋肉をつける事、鍛錬する事で年齢に抗って生きていきたいと思います!!
さて、そんな40歳が近づくと筋肉の衰えや、脂肪が付きやすくなったなども感じますが、運動をした次の日の身体の硬さに怖さを覚えます。
野球をした次の日は、肘から体幹から足から全て痛いし、硬い。
マラソンの次の日なんて、勝手に休日にしたくなるくらい硬いし休みたい。笑
昔から身体の硬かった私ですが、より柔軟性の向上に力を入れるようになりました。
そこで、今日は柔軟性を上げるとダイエットにとってどんないいことがあるか?をお伝えしたいと思います。
今回、柔軟性についての参考ページはこちらの厚生労働省のページです。
柔軟性とは?
そもそも柔軟性とはなんぞや?
身体の柔らかさでしょ〜って思いますよね?
概ねその通り!笑
厚生省のページには、関節可動域の広さ、と動きやすさと書いてあります。要するに、関節を動かせる範囲が広く、その動きがスムーズな人が柔軟性があると言えるってことですね。
逆に柔軟性がない方は、関節可動域が狭く、動きも鈍いということになりますが、どういう状態かというと、例えば立位の前屈において、床まで指先が届かない人、これは股関節の関節可動域が狭いということになります。
柔軟性が低い人の弊害
柔軟性が低いとどうなるか?
先ほども書きましたが、関節の動かせる範囲が狭くなります。スポーツなどにおいてはパワーが小さくなったり、大きな動きができなくなったり、スピードが落ちたりと仮に筋力が平均以上あったとしても、それに見合った力が出せないということになります。
スポーツをやっていない方への弊害は、筋肉が硬いことによって関節の動かせる範囲というのが狭まります。
筋肉が硬いと、血流が悪くなり、肩こりや腰痛などの原因にもなりますし、代謝が悪くなり太りやすくなってしまいます。さらに通常は外からの様々な負担(着地の衝撃とか)を筋肉が吸収し分散してくれますが、硬いと筋肉が傷みやすくなります。
要するに怪我が増えるってことですね。
怪我が多くなりがちで、代謝も悪く、筋肉が硬いため筋肉の働きが弱まり、その結果、他の身体の機能も弱まってしまうという負のスパイラルに陥る可能性があります。
つまり柔軟性が乏しいと嫌だってことです!
柔軟性を上げると?
ではその逆で柔軟性が高まるとどうなるか?
先ほどのリスクの逆になるわけですが、付け加えると、身体が柔らかくなることで精神的な緩和にもつながります。
私もずっと(今も)身体が硬く、若い頃は運動を目一杯してきましたが、やはり次の日のこと、体力面などを考えると怪我を恐れたりなんなりで運動を全力でやるのが怖くなります。
たまたま私は運動が好きで身体が硬いくせに好き好んでやってますが、身体が硬い人の中にはそのことを理由に億劫になってしまいがちです。
そして身体が硬かった人は柔らくなると運動の能力がグンと上がります(上がる気がします)
私は、インストラクターで格闘技のスタジオクラスを担当していましたが、身体が硬いせいでキックをするときに足がなかなか上がらない。15年間で身につけたスキルは足を高く上げる技術ではなく、足が高く上がっているように見える技術でした。笑
しかし、股関節の関節可動域を広げる運動をしたところ驚くほどスムーズに足が上がるじゃないですか!!(おそらく見ている人には気づかない)
自分でそれを感じられると運動への意欲がより高まるというわけですね。
野球をやっても投げる時の足の幅が広がったり、肩甲骨がより大きく動くことで球が速くなったり、運動能力の向上があるとさらにモチベーションが上がるものです。
余談ですが、大谷選手がCMのインタビューで高いモチベーションを保ち続けるには目標をクリアしていくこと、出来なかったことが出来るようになるというような小さいものを積み上げること的なことを言っていましたね。
柔軟性とダイエットの関連性
ということで上記の柔軟性が高いこと、低いことの弊害をまとめてみるとダイエットへの関連性がわかります。
柔軟性が上がることで・・・
運動へのモチベーションが上がる!
代謝が良くなる!
怪我しづらくなる!
運動の効果が高くなる!
というものの答えが、ダイエットが成功しやすくなる!
その上に、スポーツなどのモチベーションが上がる!という2つの効果が出ますね!
柔軟性を上げるためには?
最後に柔軟性を上げるためには、皆さんよくご存知のストレッチを行うのが効果的。
ストレッチにはいわゆるストレッチと呼ばれる静的ストレッチとラジオ体操のような動きの動的ストレッチというものがあります。
使い分けとしては運動をする前は動的ストレッチで動きをスムーズさを高めて、運動をした後には血流などを元に戻したりするために筋肉をゆっくり伸ばす静的ストレッチを行うといいでしょう。
今回は静的ストレッチの中でも腰痛を緩和したい!という方のための動画を貼り付けておきます。
ご参考あれ!
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