食べたら運動すればいい?
食べてしまったら運動をすればバッチグー!(古)
どうも上野です( ´∀`)
ダイエットをしている方で、ついついあるのが結局食べてしまう!ということ。
例えば、朝食は時間なかったから食パンを焼いて、コーヒー飲んで、バナナを食べて、お昼ご飯は頑張るつもりが会社でランチに誘われて、夜こそ抜くぐらいのつもりでいたのに、結局、夜になるとお腹が減って帰りに食べてしまった。
なんてことありますね。
そうなると運動すればいいや!という気持ちが湧いてきて我慢できなくなってしまう。
そこで、本当に運動したらいいのか?
それをお伝えしたいと思います。
自分が食べる量と消費量
ダイエットの基本はまず自分が1日に食べるエネルギーの量と消費するエネルギーの量の差が消費する方が多ければ、自然と体脂肪が減っていくというものです。
ですので、食べる量を減らすか運動する量を上げて消費量を増やすか、あるいは両方かというのが選択肢になってきます。
消費量の内訳
ではエネルギー消費量の内訳って知っていますか?
実はエネルギー消費量の60%は基礎代謝量という生きるために必要なエネルギー消費が占めます。
簡単にいうと心臓を動かすとか自分の意思とあまり関係ないところで使われるエネルギーです。
そして30%が生活と運動による消費、10%が食事をするために使われる消費です。
運動というのは全消費量のうちの30%、いやその30%も生活によるエネルギー消費があるので、もう10%とか20%くらいしか関わってこないということになります。
実際の消費量
それでは実施にどの運動がどれくらい消費するか?
ランニング(30分) 300kcal
水泳(30分) 200kcal
サッカー(30分)230kcal
野球(30分)160kcal
エアロビ(30分)170kcal
ヨガ(30分) 100kcal
ウォーキング(30分) 150kcal
上記はあくまで目安で、体重によっても違いますし、強度などによっても違います。
とはいえ、30分やってもサッカーやランニングといったハードな運動をやっても300kcal以下です。
おにぎり1個か2個分といったところです。
大抵の方は、食べ過ぎたという自覚がある時に運動しなくちゃいけないってなると思いますが、お分かりの通り焼け石に水っていう状態ですね。
解決策
運動をすればOKっていうのは幻想っていうことがわかったと思います。
ですから食べたいなぁと思っても後で運動するから、運動したからというのは通用しないというのは理解しておいてください。それでももちろん食べ過ぎたりすることはあります。
その場合は運動で解決するのではなくて、次の日や前後の日、次の1週間などを食事でコントロールするのがいいでしょう。
もちろんその間に運動や筋トレを取り入れるとより効果は高いです!!
ということで食事も運動も頑張りましょう!
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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