人工甘味料は太らない！？
どうも上野です( ´∀｀)
皆さんはカロリーゼロの食べ物や飲み物を食べたり飲んだりした時に、カロリーがないのに甘いってどうしてだろう！？って思いませんか？
ちなみにゼロキロカロリーとかカロリーオフって完全にゼロではなくてもゼロキロカロリーと表示ができます。
100mlあたり5kcal未満なら表示ができるので500mlなら20kcalくらい、カロリーオフなどの表示は100mlで20kcal未満なら表示ができるので500mlで99kcalが入っている場合もあるということです。
今日はその話ではなく、限りなくゼロに近いのになぜ甘いのか？
当然、甘いのは糖質が入っていたりしますが、ゼロキロカロリーなら糖質が入っていないわけです。
ではなんの甘味なのか？
それは人工甘味料のおかげです。
人工甘味料はその名の通り、人工的に作られた甘味料です。
当然、人工的ですから本来必要とされる自然食品ではありません。
結論から言うと人工甘味料は太らないか！？
に対しての答えは、人工甘味料そのものは太らない！が、最終的に太りやすくなる。ということです。
人工甘味料は普通の糖質のように血糖値が上昇するということはありません。
上昇しないということは下がるということもないので、血糖値の乱高下がないので確かに体脂肪が増えるということは少ないといわれます。
しかし、甘いものが欲しいというのは血糖値が下がっているから欲しいので人工甘味料だと血糖値が上がらず甘いというものですので、体は欲しいのに頭は満たされるという状態になります。
直接的にこれが体脂肪を増やしてしまうというわけではないですが、ある研究によれば、人工甘味料を定期的に摂取していると通常に比べて6倍体脂肪を溜めやすいといわれたりもします。
血糖値が上がらないのに甘いという欲求は満たされるという状態が続くと自然な甘味料では物足りなくなったり、そういう精神的なバランスが崩れたりすることによって健康じゃなくなったり、先ほどの体脂肪をためやすいということに繋がっていくといわれています。
ですから、いい方法としては、人工甘味料を摂らないというのはいい方法かもしれませんが、現実的にはなかなか甘いものを我慢できなかったりするから、ダイエットが成功しない！なんていう方もいらっしゃると思います。
なので、やはり基本は糖質や脂質の量をコントロールした上で、例えば1週間に1回や2回、どうしても甘いものが食べたいという時にせめてものということでゼロキロカロリーや人工甘味料を使った食品を摂ったりするというのは問題ないでしょう。
もちろん我慢できるならそれはそれでいいでしょう。
もう一度言いますがベストなのは自然な食品からそれぞれ摂取する栄養の量やバランスをよくするというのが一番だと思いますし基本だと思って食事をしていくことがいいでしょう！
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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