著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて今日のテーマは「目標は大きく高く」ということでお伝えしていきます。
さて、なぜこれを書こうと思ったかというと、こんなことがありました。
先日、プロ野球のソフトバンクホークスにドミニカから15歳の少年が育成契約という形で入団しました。
日本では15歳は中学卒業くらいの年ですよね。ちなみに中学卒業(義務教育卒業)をしていれば日本人でもドラフトにかけることが出来ます。しないのはなんか色々あるんでしょうね。
その入団会見で、「王さんの868本のホームランを超えたい」と口にしたのです。
数年前に早稲田実業時代に111本の高校通算本塁打を放った清宮選手が入団時に言った目標でもあります。
日本はこういった大きな目標に対して、ネガティブな意見を持つ人が多いです。
ビックマウスとかいって叩かれたり、実際に清宮選手は昨年こそ18本の本塁打を放ちましたが、王さんの記録はペースとしては結構難しい。そうなると、ネガティブ意見、批判を言う奴が出てきます。
そういう失敗例ももちろんありますが、そもそもですが、王さんの記録を抜こうと思っていない選手は抜くことはありません。
村上選手も55本の記録を抜きたいと思っていたに違いないし、王さんと口に出してはいなくてもホームランをこの数くらいは打ちたいという目標は立てているはずです。
ちなみに目標がないとどうなるか知ってますか?
それなりの結果が出ます。
目標がないままスタートすると自分がイメージしてるくらいしか結果が出ないので、おそらく経験済みくらいの結果が出ます。
ホームランで言えば今まで10本しか打ったことない選手が、15本を目標にすれば15本に近づくでしょうが、目標がないと10本になるでしょう。
王さんの記録を抜きたいという目標を持っていない選手は抜くことは出来ないし、抜きたいと思うなら掲げるべき。そして目標は宣言するとさらなる効力を発揮します!
これはダイエットも同じで、なんとなく痩せたい人と、10キロマイナスを目標にする人では圧倒的に差が出ます。
日本はどうしても大きな目標をいうと叩かれがちになりますので、有名人でもない我々があえて発信する必要はないかもしれませんが、目標は大きく持つべき。
ダイエットしたい人で、例えば50代だけど中村アンさんみたいな体になりたい!でもこれを言ったら50歳のくせにとか思わなくていいのです。
50歳が中村アンさんの体を目指して悪いことはありません。
中村アンさんの体になりたいなら、なりたいと宣言し、そこを目標にする。
そうすると、明日何をしたらいいのかがわかるので、目標に向かってスタートすることになります。
ということで今回は目標は大きく、高く設定しようというお話でした!