著者
=======================================================
美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
=======================================================
こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
さて今日のテーマは「体重だけ見ててはいけない理由」ということでいきましょう!
埼玉県本庄市は割と寒くなってまいりました!
というか一昨日くらいまでは暑かったのに!笑
パーソナルトレーニングジムくるりでは、10月も皆さんの目標達成のためにサポートします!
という宣言が終わったところで、今日のテーマの体重だけ見てはいけないというのをお伝えしていきましょう!
体重とは?
体重とはズバリ体の重さです。その内訳は体脂肪はもちろんのこと、筋肉や、骨、内臓などまさに体の重さなわけです。そこで変動するものは体脂肪や筋肉量、水分量といったところです。
体重を見ることのメリットデメリット
先日、お客様が来られた際に、体重を計測したのですが、本人は減っていると思ってきたのに実際は2キロくらい増えていました。
しかし、なぜお客様が減っていると思っていたか?それは食事もしっかり出来ていたし、何より自身の体を見てしまった気がしたということです。
ではなぜ増えてしまったのか?
もちろん全てを測ったわけではないのでわかりませんが、水分量などの変化であったと考えられます。
例えば女性なら女の子の日もありますし、朝ごはんを食べたり食べていなかったり、測る時間が違ったりと色々な環境によって変化をします。
体重を測るメリットとしては、一喜一憂するためのものではなくて、長期的に考えての計測です。
ダイエットに取り組んで、1ヶ月で3キロの体重の減少があり、体脂肪率も下がったのなら、体脂肪が減ったと考えられますよね。そうであれば、ひとまずその方法はいい方法であったわけなので、また継続してみるといいでしょうとなります。
デメリットは一喜一憂してしまうこと。一喜するのはいいけど一憂するのはよくないです。
先日来て、減っていると思った方がおっしゃっていましたが、減っていると思っていたのでテンションが下がってトレーニングに身が入らない(冗談ですが)とおっしゃっていました。冗談かもしれませんが、気持ちは高い方が当然、筋トレの効果にも影響してきます。(やる気があればもう1セットやったりね)
ということで、体重を毎日測ってその結果に対して一喜一憂することはデメリットにもなるということです。
体重と見るべき数字
では体重だけじゃなくて何の数字を見たらいいのか?
家庭用の体組成計で計測できるのが大まかにいうと、体重、体脂肪率、基礎代謝量、体内年齢、筋肉率、BMIなどなど。(機種やメーカーによって異なります)
この中でいえば体重と体脂肪率を見るといいでしょう。
体脂肪率はけっこう変動するのでこれも毎日測って一喜一憂しなくていい数字ですが、長期的に計測することで下がっているか変わっていないのか、また計算すればすぐに体脂肪量や筋肉量が減っているか増えているかも実際の量として把握することも可能です。
体重だけを見るべきでない理由
ということで、体重だけを見ていると何が減って、何が増えてなんでそうなったかもわからないのです。
たくさん食べたのに体重が減っている!なんてこともあるし、頑張ったのに減ってない!なんてことも日常茶飯事ですからね。
体重や体脂肪率ももちろん重要ですが、やはり見た目や自身で感じるズボンやスカートを履いた感覚やウエスト部分などでも計測するといいでしょう。
ということで私からの提言は、体重は週に1回程度測ろう!その時は体脂肪率も一緒に!
すぐにやっていることをやめないで継続して他のウエスト部分や見た目など自分で感じる部分も参考にしながら進めていこう!!
ということでした!
パーソナルトレーニングジムくるりでは10月もトリプルゼロ円キャンペーンを実施中!
体験無料となっていますのでぜひお気軽にお申し込みください^ – ^