著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは！
代表の上野です( ´∀｀)
4月になり自身の野球の試合が増えてきて、ヒットを打つ確率を
上げるために試行錯誤するのですが、変えようと思って取り組んでもなかなか変わらない。
スポーツって奥が深いですね。
なんていうことを考えていた昨日の日曜日！
一応言っておくとヒットは一本打ったぜ！笑
さて今日のテーマは「1日2食と3食ならどちらが痩せるのか？」です！
今回の参考文献はサイトではなく本、アマゾンでも売ってますのでご参照ください！
「栄養学の◯と×」こちらに紹介があります！
みなさん、ダイエットをする際に1日の食事の回数を減らした方がいい！なんて思っていませんか？
え？違うの？朝ごはんは抜いて昼はちゃんと食べるけど、夜は食べないよ！
あ！でも結局お腹減って間食しちゃってるかも。なんていう方いませんか？？
まず大前提として、1日の総摂取カロリーが同じ場合、2食と3食ならどちらが痩せるか？
もちろんですけど、1日3食ガッツリ食べます！という方と2食を食べます！という方では、そもそも総摂取カロリーが3食食べた方が多いに決まってるので、その分、エネルギーが余分にとれてしまい、体脂肪として蓄積される。
当然ですねぇ〜！
結論から言うと、1日2食より3食の方が痩せます！
理由は、同じ摂取エネルギーなら、2回より3回の方が1回あたりのエネルギー摂取量が少なくなります。
そうすると血糖値の上昇が抑えられ、インスリンの分泌が少なくなります。
インスリンの分泌が少ないと、その分、体脂肪として蓄積される量が少なくなるので、1回あたりの食事の量が少ない方が体脂肪をため込まないと言えます。
そして食事回数を少なくすることによって、空腹の時間が長くなります。
空腹の時間が長くなると、その分、血糖値も下がり、食事をとったときにグーンと上がりやすくなってしまいます。
結果、体脂肪の合成が進み蓄積されてしまうっていうわけです。
1日に2回の弊害は？
先ほども述べたように血糖値が上がりやすくなるだけじゃなく、食事1回で身体に使われる量というのには限度があります。つまりたくさん食べたからその分、栄養が身体に働いてくれるわけではなく、上限があるってことです。
2回にすることによって、同じ量をとっているという条件なら、1度に栄養が使われる量が減り、エネルギーを作る効率が下がってしまいます。
なのに、血糖値は上がるからエネルギーを使わない上に体脂肪の合成が進むという、超最悪な状況になるっていうことです。
何かいい方法は？
2回はやばいってことはわかった。3回にするのもわかった。具体的にいい方法は？
と聞かれると、まず大事なのは1日に必要な栄養を把握して、それをきちんと摂取すること。
そしてそれを3回以上に分けて摂取すると効率よくエネルギーも作られて、体脂肪も蓄積しづらく、痩せやすくなりますよという話です。
必要な栄養の量を把握して食べるのは、大変ですから、大体の食材や料理を把握して、これくらいの量を食べれば必要な量くらいになるだろうというのをなんとなくわかっておくのがいいでしょう！
それには、数回から数十回は確認作業が必要かもしれませんが。
まずは3食きちんと食べる。
量を把握する。
夜は炭水化物は抑える。
その辺の意識改革からやりましょう〜！
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