533 ダイエットとお酒

著者

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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー

上野 喜貴(うえの よしたか)

埼玉県坂戸市出身

3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。

肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。

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こんにちは!

代表の上野です( ´∀`)

 

さて今日のテーマは「ダイエットとお酒」ということでお伝えしていきます!

 

 

お正月といえば、お餅、おせち、カニとか寿司とか、まぁーとにかく色々なものを食べますよね〜!

そして、お酒好きな人にはたまらないのがお昼から、いや朝から酒が飲める!

ということですよね!

 

ちなみに私はお酒はあまり飲みません!笑

 

飲んでしまったもの、食べてしまったものを元に戻すことは出来ませんが、飲んでしまったこと食べてしまったものはそれはそれで楽しかった、美味しかったという記憶でそのままにしておきましょう!

 

そして、今後、こういった飲み方に改善しよう!という気持ちでいてくれたら無理にダイエットのために禁酒等々をする必要はないかなーと思います!

 

 

お酒が太る理由

 

まずお酒がなぜ太るか?実はお酒(アルコール)のカロリーは体脂肪がどんどん増えてしまう!ということはありません。もちろんアルコール100%ではないので他にも成分があり、糖質などが含まれているため、飲めば太るということもあります。

お酒が太る理由は「お酒そのものとおつまみ」にあります。

しかし、その2つを意識することでお酒を飲みながらもダイエットに成功することができます。

ぜひ最後まで読んで、お酒を飲みながらダイエット成功をしましょう!

 

 

お客様の事例

 

以前、くるりでは50代女性のお客様でこういう方がいらっしゃいました。

「私は、お酒が大好きで、毎日飲みたいし、やめる気はないのですが、それでもダイエットをしたいです。可能ですか?」

一見、無理難題に見えますが、これが先ほど言った「お酒とおつまみ」を改善することで可能になります。

 

結論から言うと、そのお客様は目標の5kgを4ヶ月程度で落とし、引き締まったカラダを手に入れました!

 

 

そもそもダイエットの基礎とは?

 

そもそもダイエットは糖質と脂質とタンパク質の摂る量をコントロールすることで体脂肪を減らしていきます。

糖質は摂り過ぎれば血糖値が上がり、余分な血糖値が体脂肪となって蓄えられますし、脂質は摂り過ぎればエネルギー過多となって余分なものはこちらも体脂肪となって蓄えられてしまいます。

逆に言うと、糖質脂質の量をコントロールし、少なくなりやすいタンパク質を必要分摂取することができれば体脂肪のコントロールは出来ます。

 

 

飲んでいいお酒とやばそうなお酒

 

上記のダイエットの基礎に当てはめると、糖質や脂質が多そうなお酒は良くなさそうですよね。と言うことは主に糖質が少ないお酒を選ぶことで、ひとまずはお酒による過剰摂取は防ぐことができます。

 

糖質が多いお酒

ビール・・・500mlの缶でだいたい15グラム程度の糖質が含まれます。(発泡酒も同じくらい)

日本酒・・・一合で10g程度の糖質が含まれます。

梅酒・・・500mlの缶だとしたら100g程度の糖質が入っています。

 

上記は糖質が多いお酒になります。ビールから始まり、2、3本空けたところで日本酒を1、2杯飲んだら寝ます。

なんていう飲み方をしているとお酒だけで100g近くの糖質を摂取してしまうことになります。

お酒だけで、朝も昼も夜もご飯は食べませんというなら100gで収まりますが、夜は食べないという人でも朝昼はご飯を食べるという方は多いでしょう。

そうするとおつまみなども含めると結果的に糖質過多になってしまい、体脂肪が増えてしまうということになります。

 

 

では逆に飲んでも良さそうなお酒はどんなものか?

そもそもお酒は醸造酒と蒸留酒というものに分けられます。醸造酒は果物や穀物を発酵させて作るお酒で、蒸留酒はアルコールを加熱して作るお酒です。

醸造酒については穀物や果物などにと同じですから糖質が多く含まれます。蒸留酒は加熱する段階で糖質がなくなるためほぼゼロgです。

ですから飲みたい!と思ったら蒸留酒を選ぶことをおすすめします。

蒸留酒の代表的なものは、ウィスキー、焼酎、ジン、ウォッカなどです。

このラインナップを聞くとお酒好きの人しか飲めないような感じですよね。笑

 

おそらく上記のものを飲むときは何かで割ると思いますが、割るものを甘い果実のジュースなどにしてしまうと意味がありません。ですからウィスキーを炭酸で割るハイボールや、レモンなどで割るレモンサワーなどは比較的糖質が少ないお酒と言えます。

 

 

糖質オフ

 

ではでは、糖質オフのビールなんかはどうなの?って思う方もいらっしゃいますよね!

糖質オフというのはあくまでオフなので、例えば今まで100gの糖質が入っていたのを30%オフしました!だと70gは入っているということになりますので注意が必要です。

が、しかし、最近はそんな姑息なマネをする会社は売れないしすぐバレるので、本当に糖質がかなり少ないビールなどがどんどん発売されていますので、購入する際に成分表を見て、糖質過多にならないように飲みましょう!

 

 

おつまみ

 

せっかく糖質オフや蒸留酒を飲んでもおつまみにお菓子や唐揚げなど糖質脂質をバクバク食べていては本末転倒です。

よく言われることだと思いますが、サラダや野菜、ナッツ類などを食べ、もし他のを食べるにしても量を少なくするなどの工夫が必要です。

ここからは個人的意見ですが、お酒好きでお酒が飲みたい!という方はそれでも問題ないと思います。先ほど出てきたお客様もお酒が好きなのでおつまみをサラダなどにして、朝昼の食事もとても気をつけて食べたために、体脂肪を落とすことができたと言っても過言ではありません。

しかし、私みたいに、お酒自体はそこまで好きじゃないし弱いけど、飲み会などの雰囲気、おつまみが楽しみなんです!という方は、正直いうとダイエット期間中は飲むのを控える方が無難でしょう。

ちなみに私は、蒸留酒と呼ばれるものを先ほど羅列していて、一つも飲めないなぁと思いながら書いていました。笑

 

 

まとめ

 

お酒を飲みながらでもダイエットはできる!

しかし、飲むお酒とおつまみには注意が必要。お酒は蒸留酒を主に飲み、おつまみも糖質脂質を避けるのが無難。

もしお酒自体は好きじゃなく雰囲気が好きなんだ!という方は、ダイエット期間中はやめておくといいでしょう!

 

ということで、今年もダイエットを頑張っていきましょ!

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上野 喜貴(うえの よしたか)
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健康運動指導士
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