著者
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
こんにちは！
代表の上野です( ´∀｀)
さて今日が5月の最終日ですね！
季節の変わり目、月の変わり目は何かをやるチャンス！
トレーニングを始めましょう！
ということで、今日のテーマは「筋トレをして体を太くしたくない！？」
筋トレをすると体が太くなる？
今やダイエットで筋トレをするということは当たり前かもしれません。それでも、初めてジムを訪れる方や、ダイエットにそこまで興味がない方は、筋トレの敷居が高いみたいです。
そして、筋トレをすると筋肉が太くなると思っている方も多数いらっしゃるので、本当はどうなのか？
まず、体の大まかな構造は、太もも部分を例にとると、最深部に骨、周りに筋肉、皮下脂肪、皮膚という構造になっています。
骨はなかなか太くなったり細くなったりはしないので、実際に身体が太くなったり細くなったりする理由は、体脂肪がつくつかない、筋肉がつくつかないということです。
ではその筋肉をつけるとどうなるか？
筋肉は一定の刺激と、栄養をとることによって、まずは筋肉の繊維が太くなっていきます。イメージとしては、スカスカだった繊維が太くなって、スカスカの部分がなくなっていくイメージです。（実際の見た目のサイズは変わらず）
そして、刺激を続けることによって、繊維が太くなりサイズとしても太くなっていきます。
つまり、筋トレをすると筋肉は太くなっていきます。
太くなりたくない女性
筋トレをすると太くなるということを前述しましたが、実は多くの女性は、筋肉を太くしたいとは思っていないようです。
そりゃそうですよね！
芸能人とか、すらっとしている人も別にゴリゴリのマッチョっていうわけではないですよね。
女性というのは男性に比べて皮下脂肪が多く、見た目としてはどちらかというと筋肉のラインが見えづらくて、柔らかな印象を受ける体のつくりとなっています。
人それぞれですが、多くの女性が、目標とする体は体脂肪が少なくて、筋肉が太いゴリゴリな体ではなくて、適度に筋肉がついた女性らしい柔らかさも保ったカラダではないでしょうか。（上野調べ）
ではそんな体になるために筋トレって逆効果なのでは？と思う方もいらっしゃるでしょう。
筋トレすると筋肉は太くなるが体は細くなる！？
筋トレをすると筋肉が太くなります。ですがそもそも女性は太くなりづらいです。
しかし、それでも太くなるのは可能ですし、太くできます。太くなるということは筋肉の量が増えますので、より基礎代謝量が増え、痩せやすい体になります。
そうなると、体脂肪が落ちやすくなるため、体脂肪を落とすこと（食事など）をすると、体脂肪が落ちます。結果的には筋肉が太くなったけど体脂肪が減るため、実際のサイズとしては細くなります。
仮に体脂肪が減らなかった場合は、もちろんですが太くなります！笑
そしてここでもう一つ問題があります。
筋肉のサイズはさほど変わらない、あるいは太くなったし、体脂肪も減って、サイズとしては細くなったのは事実。
しかし、見た目として筋肉のラインが出てきて、見た目としてちょっとゴツく見えてしまう。
結果的には？
理想の体は本人によって違うので、筋肉をつけて筋肉自体は太くし、体脂肪を落として、多少筋肉のラインが見えている体の方がかっこいいという女性もたくさんいらっしゃいます。
その場合は、しっかりと筋肉をつける筋トレの方法を実施して、筋肉を大きくする栄養バランスで、最終的に体脂肪を落としていきます。
筋肉の太さも大きくしたくないし、体脂肪を減らしたいという方は、筋肉が太くなりづらい方法を実施し、体脂肪を減らすような栄養バランスで食事を行なっていきます。
つまり、本人の理想によって筋トレの方法、栄養バランスなどなどを変えてトレーニングを行なっていきます。
まとめ
筋トレをするとやり方によって、そして栄養バランスによって筋肉は太くなります。実際には、本人の理想、目標によってトレーニング方法や食事方法を変えて理想の体になるようにトレーニングをしていきます。
パーソナルジムはよくあるマッチョな体になるだけではないし、むしろくるりはそっちの体を目指す方が少数派です。
本人の理想に近づくような方法をご提供していきます。
ということで以上です！
