著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
4月になりました( ´∀`)
代表の上野です!
おかげさまで、くるりに来てくださる方が、少しずつ増えております。
暖かくなるにつれて、運動意欲とかが高まってきますので、この4月という節目にぜひ、運動を始めて欲しいですね!
ということで4月最初のテーマは「健康診断とダイエット」っていうテーマでーす!
健康診断
私は、30代後半の年齢なので、そろそろバリウムを飲んで胃カメラが必須になってくる年齢です。
若い頃は、会社などで行われる健康診断で、問診とか、血液検査とかサラッと半日くらいで終了してましたが、いよいよそういう年齢になってまいりました。
健康診断で計測する数値として、皆さんが恐れているのが、体重と体脂肪率、そして血液中の脂肪の量。
TG値やコレステロール値など。あとは嫌なのは心電図とかですよね!
これらの数値が高いと、お医者さんには「痩せろ!」と言われますよね。
クライアントさんでお医者さんがいますが、痩せてくださいと言わないといけないから、まず自分がキチンとした体でないと説得力がないといって、トレーニングに来ている先生もいらっしゃいます。
と、なぜ太ってしまっているとそういう数値が高いか?
お分かりかと思いますが、TG値やコレステロール値や血圧などは、体脂肪が多いと高くなる傾向にあります。
もちろん、体脂肪が多いわけですから血液中の脂質は多くなるに決まってますね!
なので体脂肪が減少するとそのような数値も正常に戻ります。
ではその脂質が多いとどうなっちゃうのか?
血液中に脂質が多いと、現状では特に何もありません。太っていることによって見た目が悪いとかそんなんくらいです。
仮に体型はそこまで崩れていないのに数値が高い場合はそれすらありません。
痛いとか痒いとか、キツイとかないのです。
なのにキツイことをして体脂肪を減らさなくてはいけない。
それは、そいつらは死に至らしめる可能性がある因子だからです。
簡単にいうと、血液中にいるおジャマ虫。
おジャマ虫が増えると、いつしか血管を塞いでしまい、内臓の機能を使えなくしてしまいます。
もしその内臓が心臓だった場合は、死んでしまうわけです。
なので、健康を保つには、体脂肪や体重などは正常に保っておくことが重要なのです。
そしてそれは内科的な話ですが、外側も、筋力が落ちることで、関節に負担がかかり痛めてしまったり、動けなくなってしまったりと筋力が落ちるとロクなことがありません。
つまり、筋トレをして、食事を気をつけると、内側も外側も健康でいられる上に、見た目も綺麗だし、実際の運動能力も高い。
やらない理由がちょっと見当たらない。
そんな運動がまさに筋トレということになります。
ということで、今回は筋トレがダイエットがいかに健康にとっていいことかをお伝えさせていただきました!