著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
今回はダイエットを始めた方、始める方へのシリーズ物です。
前回は、「目標の立て方」でした。今回は続きで、トレーニングの方法をお伝えします。
何する?
さて、前回までで、目標の数値を決め、現状の数値を確認し、目標までの期間を設定しました。
そうしたら次は、実際にトレーニングなり食事なりを変えていかなくてはいけません。
ダイエットでやることは3つ!それは運動と栄養と休養です。
今回のこの記事では運動に焦点を当てていきます。
どの運動をするか?
運動の種類は大きく分けて2つ。有酸素運動といわゆる筋トレ。
有酸素運動とは、体を動かすエネルギーを酸素を使って作り出していく運動です。簡単にいうと動くことでたくさんエネルギーを作り出して、体脂肪を使っていこうぜ!という運動になります。
その種類としては、ランニングやウォーキング、自転車や水泳、野球やサッカー、バスケ、バドミントン、テニスやカーリング、スノーボードからスケートなどなど挙げだしたらキリがない、いわゆるスポーツ全般といえます。
一見、たくさん動いてエネルギーを使ったら脂肪が使われるからたくさんやった方がいいね!と思いがちですが、実はそうでもないのです。
それは有酸素運動で消費するエネルギーはたかがしれているということ。
おにぎり1個のカロリーを減らすのに30分程度の時間を歩かないといけないのです。運動をしてこなかった人からすると割とハードな運動量ですし、運動好きな私でも毎日30分いつもの生活に足して、ウォーキングってとても大変です。
つまり、有酸素運動に罪はないし、むしろやった方が様々な面で効果が高いのは間違いないが、ダイエットとして取り組むにはベストではないということです。
では何をするか?
それは残った運動、筋トレになります!
まとめ
有酸素運動は心拍数を上げ、血管に適度な負荷を与えたり、心肺機能の向上に役立ちます。さらに運動不足の方には適度な筋肉がつき、関節を動かすことでの柔軟性の向上など内科的にも外科的にもメリットは高い運動です。
しかし、ことダイエットにおいては、時間や強度の割に消費エネルギーが少なく、またやりすぎてしまうと筋肉を分解しそれをエネルギーに体を動かそうとしてくれちゃいます。
そのため、筋肉の減少に繋がり、ダイエットにはよくない結果になってしまう場合もあるということです。
有酸素運動も大事ですが筋トレも同時に行いましょう!
次回は筋トレについてお伝えしていきます。