著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
本日はお客様の事例をご紹介します!
いつもは結果の事例を報告するのですが、今回は取り組む姿勢についてお伝えしていきます。
まず、そのお客様、仮にAさんとしましょう。
Aさんは20代女性です。まだまだ始めたばかりで、結果らしい結果は正直いうと出ていません。
では何をお伝えするかというとその姿勢について。(姿勢って立ち姿とかじゃなくてね)
まず、くるりに来た時の状況はと言いますと、キレイな身体を手に入れたくて、YouTubeなどで動画を見ながらトレーニングをしていたそうです。これは毎日やっていたそうで、すごいことですよね。
しかし、なかなか体重も減らないし、どうせやるならしっかりやらないと意味がないかなということでくるりにいらっしゃったのですがやる気度としては、べらぼうに高い状態だと言えますね。(私のトレーニングのやる気が100だとしたら250くらいはありますね。笑)
まず改善したのは、トレーニング内容。
正直にいうと、とりあえずダイエットに良さそうなエクササイズ動画を見つけてそれを毎日やっていたという感じですので、理論的なところは無視していたってことです。(そういうのを感じたから来てくれたのですが)
まず、毎日やってもいいのですが、休養するというのも実は大事な要素になります。(メジャーっていう漫画を読むとよく分かる。笑)
筋トレや運動って身体にとっては負担なことで、その行為自体はいいことではありません。その行為を行うことで、結果として身体が対応し、運動能力の向上とか、スタイルが良くなるとか、健康的な身体になったりします。
つまり負担をずっとかけ続けていると、健康どころか身体を痛めてしまったり、逆効果になるわけです。
そうならないようにするには、休養をとることで身体を回復させて、元の状態に戻してから改めて、負担をかけていくことでいい結果を手に入れていくわけです。
ということで毎日やっていた運動を1日か2日くらい休む期間を作ってやるようにしました。
食事も改善をしました。
前回のブログでも書きましたが、タンパク質などは摂取しづらい、少ない方の方が圧倒的に多いです。まずは必要量を摂取し、別の栄養素も必要量になるようにコントロールすることにして、食事をしてみました。
ここまでは、一緒の流れです。改善の内容は人によって違いますし、来店時点の状況も違うのでそこは一人一人違いますが、だいたいこんな感じです。
そしてAさんは、毎日やっていた運動が少なくなってしまったことで多少、物足りなさを感じたようです。
それも良くあることで、毎日やっていると慣れていて、もっとやりたい、けど休養も大事と分かるのでやれない。物足りないとなってしまうようですが、実際に筋トレをたくさん行うトレーニーは毎日やっているじゃないか!
という指摘もあるように、実は毎日やっています。
それは休養をしていないのではなくて、トレーニングする部位を分けることで、特定の部位は休養できるようにしているのです。
しかし、パーソナルジムは毎日来るようなところではなくて週に1回、2回、多くても3回くらいです。くるりでは週に2回程度をオススメしているのですが、それでも十分な効果が得られます。
でも毎日、いや毎日ではないけど筋トレ以外も運動をしたい!
そう思ったAさんはフィットネスクラブに通うのはどうか?というご提案をしてきました。
くるりの理念は「日本の方々が運動やスポーツを楽しんで取り組める社会を作りたい」という想いがあるので、くるりだけにずっと通ってもらいたいではなくて、フィットネスクラブでもテニスサークルでもランニングでも、自分が楽しいと思えることにはチャレンジしてほしいと思っています。
ということでAさんには近くのフィットネスクラブへの入会(実は私の元職場なのでちょっと特典が付きます。笑)して、トレーニングもヨガもエアロビクスなども出来るからとても楽しみだそうです!
このAさんだけが特別、スポーツや運動への熱が高そうな書き方でしたが、実はくるりに来ていただいているお客様は、そういう方がとても多いですし、そういう方をサポートするのが私の仕事だと思っています。
筋トレをして身体を綺麗にすることも、野球もサッカーもランニングもテニスも登山もゴルフも、続けられるものがあるということがとても大事だと思います。
ということで、パーソナルジムに通いながら、フィットネスクラブにも通っちゃうほど、運動にのめり込みそうなAさんのお話でした!