著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
上野です( ´∀`)
今日のテーマは「美ボディコンテストに出るくらいのトレーニングは必要?」ということで、美ボディコンテストに出る方がどれくらいのトレーニング、どんな食事をしているのか?そして、でない人でもダイエットする際はそれくらいやらないといけないのか?をお伝えしていきたいと思います。
美ボディコンテストと通常のダイエットの違い
結論から言うと、美ボディコンテストに出るくらいのストイックさは一般のダイエットをしようという方には必要ありません。
美ボディコンテストは競技ですから、出場する方は競技者、アスリートという区分になります。
ランニングでいえば、実業団の駅伝選手と年に2、3回マラソン大会でます!っていう方の違いくらいだと思ってください。
先日もTMレボリューションこと西川さんがベストボディの日本大会でチャンピオンになっていましたが、西川さんの仕事はご存知の通りアーティストですよね。つまり、プロでそれ一本でやっている方って非常に少ないし、競技としてはマイナーの部類に入るのでこれから競技を始める方でもチャンピオンを狙うことができるスポーツだと思ってください。
お笑い芸人の「さらば青春の光」の森田さんは実は「モルック」という競技の日本代表ですが、もちろん本業はお笑い芸人。
多くのスポーツはそれだけで食っていけるということはほぼありません。
美ボディコンテストも最近は賑わってまいりましたがこれからさらにという競技であるということです。
美ボディコンテストに出る方のトレーニング
もちろん、その人その人によってメニューなどは違いますが、私の知人(僕は出たことないので!笑)は基本的には週に6日のトレーニングを欠かしません。(本業はIT関係のお仕事)
仕事が忙しくいけない日もあるらしいですが、コンテストを目指す時は色々なものを犠牲にしてジムへ通うそうです。
しかも1回に40分とかそんなもんじゃなく2時間程度はやるそうです。
そこらへん、野球やサッカーと違って練習時間は短いので助かりますよね。(野球は週7日、3時間以上はやってたなぁ)
ダイエットをしようとしている方のトレーニング
これもトレーナーやジムによって違いがありますが、くるりでいうと週に1回から2回です。しかも1回あたり60分(話をしたりもするので正味45分くらいかな)という時間で行います。
通う時間や、その他諸々を入れても2時間以内には家から家にたどり着くでしょう。
トレーニングの内容もコンテストに出る方がするような鬼のトレーニングはしません。(怪我するし)
その人の筋肉にあった量や種目、強度などを考えて実践します。
まとめ
コンテンストはもはや競技です。しかしまだまだマイナーな競技のため、あなたもこれから取り組めば出場することは可能でしょう!
しかし競技ですからそれなりの強度で色々な犠牲を払わないといけないスポーツでもあります。それをクリアしてこそ達成感などが手にできるのだと思いますが。
そして、コンテストなどを見てダイエットしたいけどあんなにキツそうなことやらなくてはダイエットできないのかなぁと不安な方は、実はそんなことはなくて、競技とダイエットは別物と捉えてあげるとそこの不安はなくなるかと思います。
いずれにしてもトレーニングやスポーツに興味を持って取り組んでくれる方が増えたらトレーナー冥利に尽きますし、ジムくるりの私、上野の理念に合致することなので嬉しく思います!
今日も1日頑張りましょう!