著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
今日のテーマ、「プロテインってダイエット中に飲むもの?」
ってことで書いていきたいと思います!!
プロテインとは?
そもそもプロテインとは何かというと日本語に訳すと「タンパク質」です。タンパク質とは三大栄養素の一つで、糖質、脂質、そしてタンパク質の三つを総称して三大栄養素と言います。
三大というくらいですから人間にとって必要不可欠な栄養素の一つと言えるでしょう。
そして、みなさんがイメージしているプロテインとはいわゆるサプリメントの例の粉のやつですよね?ではあれは何なのかと言いますと、最も多いのは牛乳からタンパク質だけを抽出したものになります。他にも大豆から抽出したりと色々な製法でタンパク質を抽出して粉末状にしたサプリメントになります。
ダイエット中に飲むもの?
そもそもなんですが、ダイエットをしていようがいまいが、人間にとって必要なエネルギー、必要な栄養の量がある程度決まっています。それは厚生労働省が発表している資料にも書かれていて、1日にこれくらいの量の栄養を摂取しましょうねーみたいなことが書かれています。(実際は難しい言葉で難しく書いてありましたけど)
その必要な量を食事から摂取できるのであればあえてプロテインを飲まなくても問題ないです。足りてますからね。
つまり、ダイエットや筋トレなどをしていなくて、一般的な生活を送っているよという方はわざわざプロテインを買わなくてもよくて、必要量に達しているかを確認するくらいでいいでしょう。
ではダイエット中はどうか?そもそもダイエットって体重を減らすだけではなくて、体脂肪を減らして筋肉量は減らしたくないのです。なので食事のコントロールと筋力維持のために筋トレをします。場合によっては体脂肪を減らすために有酸素運動も取り入れたりします。
食事の量は減るのに運動量は増えるため、よりタンパク質の摂取量を増やさなくてはいけません。つまり矛盾する行為をしなくちゃいけないので食事からダイエット中に必要なタンパク質を摂るのはなかなか難しいことなんですね。
ってことはプロテインを飲んだ方が早いし効率がいいってことになります。
腎臓に悪いんじゃないの?
よく聞くのはタンパク質を摂りすぎると腎臓や肝臓に悪くて、健康診断で悪い数字が出るから飲まないという方。
確かにタンパク質の分解をするときなどに腎臓や肝臓に負担がかかります。しかし、それが原因で病気になったりすることは基本的にはありません。
そして、あまりプロテインを飲んだことがない人が急に1日に何杯も飲んだりはしないので(しなくていいですし)内臓を悪くするほどの量は摂らないし摂れません。
また、先ほども述べたように、一般的な生活をしている人、運動している人、ダイエットしている人、筋トレをガンガンやっている人など生活スタイルに合わせて必要な摂取量というのが決まっていますのでそれに沿った量を摂れば全く問題ありません。
ここでも自然派の方は自然な食品から摂るべきという方もいらっしゃるでしょうが、私は、そもそもの食事自体が自然なものばかりではないし、自然なものってけっこうクセがあって苦手です。笑
プロテインを飲むと太る??
太りません。あなたが今食べているそのチョコレートの方がよっぽど太ります。笑
軽く冗談ですが、嘘は言っていません。笑
プロテインも栄養の表示を見ると糖質が入っていたりしますので当然、摂り過ぎれば太ることはあるかもしれませんが必要な量を摂る分には全く問題がありません。
そして基本的に必要量を摂っていない栄養なので、知らずに摂りすぎるということはまずありえません。積極的に摂るくらいの栄養ですから。ということでプロテインを飲むと太るということはまずありえないことで、もし太ったとしたらプロテインではなくご自身の食生活を見直すといいでしょう。
おすすめプロテイン
以前のブログでは味を重視しろなんて言った気がします。笑
まさにその通りなのですが、先日のブログでも紹介した通りくるりではケンタイさんのプロテインを仕入れています。もちろんこれもおすすめ。
ですが、一番いいのはご自身の舌にあって、美味しく飲めて続けられるものを取り入れるのが一番です。ケンタイさんに限らずまずはドラッグストアやスポーツショップで売っているプロテインの小さいやつか何かを買って飲んでみるというのもありかなと思います。