著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
3月になりましたねー!!
気温も暖かくなりましたし、気分も上がりますね!!
さて、今回は3月の初めということで、フリーブログで
いきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
知り合いが起業したそうで、晴れて社長になったそうです。
事業がないから、趣味のトレーニングを事業にということでパーソナルトレーニングもしたいということで軽く相談を受けました。
個人的な意見として
今までは、フィットネスクラブに通えば、器具があり、スタッフ(イントラやトレーナー、ジムスタッフ)がいるので何も知らなくてもいけばなんとかなる。(なんともならないのですけどね)
しかし、このコロナ禍でフィットネスクラブの業績はガタ落ち。
それでも閉店せず存続させようと、アイディアを出し合っています。苦肉の策だとは思いますが、やはり人件費削減は避けられない。そうなると、ジムフロアにスタッフがいなくなるという事態になります。
フロントには受付(入会やらなんやらお金を扱う業務)のために人が必要で、プールは安全のために人が必要、しかしジムはぶっちゃげるといらない。
今までは使い方がわからず教えて欲しかったり、もちろん安全に配慮して怪我のないようにフォームを修正したりするために必要だった。
しかし、それらはYouTubeなどで動画配信されていたり、なんならクラブが動画を出しているところもあるでしょう。安全面でいえば、24時間ジムのように遠隔カメラで危険があったら駆けつけるスタイルでよほどの事故がない限りは大丈夫。
じゃ、スタッフはいらないから24時間ジムにいけばいいじゃん!
という流れから、コロナ禍とか関係なく24時間ジムに人が流れていました。
ビジネス的にも人件費や電気代などの経費を考えると大型施設より、小型の24時間ジムだけの施設の方が安いに決まってる。
では大型フィットネスクラブの強みは何だろう??
それは人に決まってる。
ジムの施設は24時間ジムも見劣りしないし、お風呂などの施設も近くのスーパー銭湯の方がよほど綺麗で種類も豊富だ。じゃあ他には違いはと言われたらもう人しかないのだ。
これからはオンラインなど、人と人とが触れ合う機会が少なくなる。
そうするとフィットネスクラブのようなコミュニティはとても重要になると考えています。僕はそうですけど、何でも1人がいいかと言ったら、嫌で、映画や本は1人がいいけど、野球をするとか飲み会とかは1人は嫌だ。
トレーニングは1人でいいかもしれないけど、スポーツや、おしゃべりは1人じゃ嫌だ。
フィットネスという言葉から最近はウエルネスという言葉に変わってきてる。
体の健康だけじゃなくて、心も体も健康になろうよ!というのがウエルネスだと理解している。
僕は野球をする。
野球という競技だけをみたら、17年前に現役は終えてあとは遊びでやっている。だから成績が悪くても気にしないし、デートが入れば野球は休む。一昨日もそうだ。勝ちたいし、活躍もしたいけど、何よりチームの仲間と楽しくやるのがおもしろいのだ。
35歳のおっさんが18歳や20歳くらいの子達と野球をやるのもおもしろい。
フィットネスクラブで言ったら、筋トレや運動だけをストイックにやるのは競技者で、草野球のように楽しむのがフィットネスクラブだと思う。
10年以上フィットネスクラブで働いてきた僕にとっては全部のジムが24時間ジムのように器具だけおいてあり、スタジオはバーチャルの映像が流れている。
そんなクラブになってしまうと寂しさしかない。(パーソナルジム経営者としてはもしかするとお客様が増えるかもしれないからいいけど。笑)
コロナウイルスなどの感染症も怖いけど、自身が安全だと思えるようになったらぜひフィットネスクラブに足を運んでみてはいかがでしょう??
まだまだ怖いという方はパーソナルジムくるりに通ってからフィットネスクラブへ通うというのもあり!笑
ということで、今回のフリーブログは、今後のフィットネス業界、寂しいだろ!頑張って盛り上げようぜ!でした。