著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは！
遅ればせながら「半沢直樹」を見ている上野です。
半沢直樹を見ていて思うのはやはりいい仕事人というのは、私利私欲ではなく、顧客のために働いているということ。改めて思い知らせれましたね！
ということで、今回のテーマは「エンプティカロリー」
ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、今日はエンプティカロリーとはなんぞやというところから説明していきたいと思います。
エンプティカロリーとは？
エンプティカロリーとは、カロリーは高い（エネルギーは豊富に入っている）が身体に必要な栄養素が極端に少ない食材のことです。
よく勘違いされるのは、あんまりカロリーが入っていない食材と混同する人も多いようです。
何がいけない？
ではエンプティカロリーの食材は何がいけないのでしょうか？
エンプティカロリーのものといえば、お菓子やお酒、ジャンクフード、カップ麺などが代表例としてあげられます。これらは糖質脂質が多く、ビタミンミネラルなどはほとんど入っていません。
これらの食材を摂り続けると、身体の調子を整える（病気にならないようにとか脂肪を分解するとか）ビタミンミネラルがほとんどとれない状態になります。
そうすると脂肪は蓄積され、身体の調子は悪くなり、最終的には病気になりやすかったり、なってしまったりしてまうということです。
ダイエットにいたっては、カロリーだけを見ていると、例えば1日に1500Kcalに抑えようというダイエットをしているとしたら、お菓子やケーキ、カップ麺で1500に抑えることは可能でしょう。しかし、ビタミンやミネラルなどがほとんどないので先ほど述べたような状態や、うまく体脂肪が分解されないなどの状態に陥る可能性が高いです。
お酒はエンプティカロリー？？
よく聞くのはお酒はエンプティカロリーだから太らない説。
なんやねん！その説！
って思っていましたが、お酒（アルコール）には数キロカロリーのエネルギーが含まれます。しかしこれらはエンプティカロリー！
栄養素はほとんど入っていない。しかし、ビールなどお酒自体には糖質脂質がたらふく入っているわけではないので、一日中飲んでるとか、量をコントロールすれば実はお酒は飲んでも大丈夫だったりします。
しかし、本物ののんべぇでもない限り、ビールだけ、お酒だけを飲む！という方はいらっしゃらないでしょう。間違いなくおつまみと一緒に楽しむはず。
そのおつまみさえ、気をつければバンバン太る！という原因にはならないし、実際、くるりに通っているお客様でもお酒をやめずに痩せた人も多数いらっしゃいます。
食事はバランス
ということで、当然ですが、お菓子やジャンクフード、カップ麺などの栄養素がほとんどないものは避けることがベストです。ダイエット中は、カロリーオーバーしないという条件下で、中身を見ることが大事です。
糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの５大栄養素をバランスよく食べる。減量するようにバランスを整えることが大事になります。
今一度、ご自身の食事を見直してみませんか？
それでは！
