著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは!
代表の上野です( ´∀`)
最近、お笑い芸人のパーパーのほしのディスコの歌声にやられています。ぜひ聞いてみてください!あ、ネタとかを見た後に見るとギャップにやられて女子は恋するよ。笑
といことで、よくダイエットをしようとする人はなぜかサウナに行く人が多いですが、意味あるのか?というのをお伝えします。
ダイエット=汗をかく
という図式の人もいらっしゃるのではないかと思います。
そんなイメージありますよね〜、サウナとかお風呂とかで汗をかいていれば痩せた気になる。実際に体重が減るもんだから勘違いしやすい。
しかし、そもそも発汗ってなんのためにしているかわかりますか?
そう!体温調節ですね 😛
※緊張したときや辛いものを食べたときにも発汗されますが今日はおいておきます。
ではなぜ運動すると体が熱くなるのか?
それは、筋肉が動くときに必要なエネルギーを作る際に熱を発生させるからなのです!!
運動をする→エネルギーがたくさん必要になる→その分エネルギーを作る→その分、熱が発生する→体温を下げるために発汗
という流れです。
つまり、
ダイエット=汗をかく
ではなくて
ダイエット→運動をする→エネルギーを使う→熱が発生する→体温を下げる→汗をかく
なのです 🙂
ではサウナはどうか?
サウナは周りの温度が高いので体温が上がります。結果、体温を下げようとして汗をかきます。
つまり、サウナに入っていてもエネルギーをたくさん使うことはない、むしろ座っているだけだからいつもよりも使わない。
結果、汗をかくだけになります。
いや待て!
サウナに入ると現実的に体重が減っているじゃないか!!プンプン!!
という方、それは体の中の水分が減ったためです。
水分ももちろん体重に含まれます。水分が少なくなればその分体重は減るのは当然です。
しかし、そのまま放置している人はいませんよね?水分が少なくなれば脱水症状になります。意識が朦朧としたり気持ち悪くなったりするので、サウナ後はお水をすぐに飲んだりしますよね。(そのあとのビールがうまいとか言っている人もいるし)
まとめると、ダイエット=汗をかく!ではなくて、ダイエットのために必要なエネルギーを消費するとエネルギーを作る過程で熱が発生する。そのため、体温調節をしようと汗をかく。サウナやお風呂でかく汗は単なる体温調節。ダイエットをしたかったら運動をして汗をかきましょう。
サウナは気分をサッパリさせるときや、ビールを美味しく飲むためのツールとして利用しましょう!
ちなみに私は、温浴施設に行ってもサウナは一切入りません。
※健康に悪いとかじゃなくただ暑いの嫌だから
動画はこちらから