著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴(うえの よしたか)
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんにちは( ´∀`)
代表トレーナーの上野です 😉
本当だったら今週末は上尾シティマラソンだったのに
残念ですね!
来季こそ、色々なイベントが開催されることを望みます!
さて、今日はダイエットのために筋トレをしている方へ
変わりばえがしなくてつまらない、物足りないといった
ご意見があったので解決策をお伝えします。
トレーニングを始めたばっかりであれば、物足りないとか
つまらない(つまらないはあるか)というのはないかも
しれませんが、やはり続けていくと飽きてきたり、物足りなく
なったりしてきます。
実際に体も(筋肉も)慣れてしまって、あまり成長が見込めない
なんてこともあります。
トレーニングには漸進性の法則という法則があり(他にも6個の法則があります)
トレーニングの法則ですから、それに則って実行しないとトレーニングとは
言えないわけですね。
その、漸進性の法則というのは簡単にいうとステップアップしなさい!
ということです。体は負荷に慣れてくるので、さらなる成長を促すために
トレーニングのレベルを上げましょうという法則です。
それに則っていくには色々な方法があります。
①重量を上げてみる
バーベルやマシンなどを使っている場合は単純に重さを上げてみるのです。
マシンなピンを抜いて一個下にさすだけ!笑
バーベルでも足せそうな重りを一個乗せるだけです。
②セット数を増やしてみる
よくありがちなのは、最初に教えてもらった10回3セットを永遠にやるパターンです。
当然、体は慣れてきますのでどこかで変化を与えなきゃいけません。
そこで、3セットを4セットにしてみるとか、5セットにしてみるとか。
この後、言いますが、種目を変えてセット数を増やしてみるのも一つの
方法です。
③種目を増やしてみる
今までは、胸の筋肉なら1つの種目のみでやっていたものを
種目を一つ追加して、2種目3セットずつやってみる。
そうするとその種目は3セットですが、胸の筋肉は6セットの
負荷がかかることになります。
ということで、トレーニーたちは日々、どうやったら筋肉に
最大限の負荷がかけられるか?を模索しながらやっています。
このくらいのセット数、このくらいの重さ、このくらいインターバル
このくらいの種目、などなど様々な方法を試しながら自分に
合う方法を見つけて試して、やって、変えてなんていうことを
やり続けているわけです。
もちろん、そんな極限まで筋トレに捧げる必要はありませんし
ダイエットで筋トレをしている!という目的ならそこまで
行かなくても満足いく結果は得られると思います。
ただ、人間は欲深い生き物で、目標を達成したり、欲しいものを
手に入れると、また違うものが欲しくなる。
太っていた時は、だいたいこんな感じで細くなればいいなぁって
思っていたのが、いざそれくらいになると、もっと綺麗な体
もっと絞って、細くしたい!
なんていう欲が出てくるものですし、それは人間のいいところ
だと私は思っています。
新たなチャレンジとして、トレーニングのレベルアップも
ぜひやってみてください!
それでは!