著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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こんばんは！
代表トレーナーの上野です( ´∀｀)
11月も半ばを迎えまして、あっという間に2020年も終わりそうですね。
さて、今回の記事は間食はいいのか？
です。ダイエットというと間食はもう敵でしかない！
なんて思うかもしれませんが、実は間食はいいんです(*´∇｀*)
しかし、「間食がいい」ということだけ切り取って覚えて
おいてしまうとヤバイです。デブまっしぐら。
それでは順番にご説明します。
体脂肪が増える理由
体脂肪が増えるのは、ズバリ余計なエネルギーを摂取してしまうことです。
エネルギーとは食べるもの全てではありません。
糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素のみ。
ですが、だいたいの食材にはこの３つが含まれていることが多いので
基本的には何かを食べればエネルギーは摂れてしまいます。
エネルギーを摂取し過ぎると血液中の糖が増え、血糖値が上昇
します。そうするとインスリンというホルモンが分泌され
そのインスリンが筋肉、肝臓などに貯蔵してくれます。
しかし、貯蔵できないほど量が増えると今度は体脂肪として
貯蔵してくれちゃうというわけです。
間食をする理由
一見、間食をするとエネルギーを余計に摂取してしまうから
まずいのでは？
と思うかもしれません。
しかし、間食をせずに食事と食事の間を開け過ぎるとどうなるか？
そうです。お腹が減るのです。
お腹が減った状態で、食事をするとどうなるか？
実は血糖値がうーんと上がってしまうのです。
上がってしまった血糖値は先ほど述べたように
インスリン先生が回収していきますので、なるべく
血糖値の上下幅を少なくしたい。
そうなるには血糖値の上がりにくいものを摂るか
空腹を避けるか。
血糖値が低い状態でなければ急激な上昇をしませんので
インスリン先生も出動しないというわけですね。
食べるべき間食
さて、血糖値が上がることでインスリン先生が体脂肪に
変えてしまう！ということがわかりました。
では、空腹にならないようにお菓子を食べよう！
これはNGです。
そもそもの問題ですが、ダイエット中なので栄養の量は
コントロールしているはず。
つまり、1日に摂取するカロリーや栄養の量を守りつつ
空腹を避けなくてはいけないということです。
なので選ぶべき食材はお菓子や甘いものではなく
体脂肪になりづらい、エネルギー源。不足しがちな
エネルギー源。
皆さんご存知たんぱく質です。
プロテインなどのサプリメントもそうですし、卵やお豆腐などの
食材でもよし！サラダチキンのスティックなんかも手に入りやすい
ですね。
まとめ
間食をしたほうがいいという記事でスタートしましたが、その理由は
エネルギーの摂りすぎによって体脂肪が増える。
その過程で、血糖値が上がると体脂肪が増えてしまう。
なので血糖値の上昇を防ぐために、血糖値を下げないように
空腹時間をなるべく作らないようにしなくてはいけない。
しかし甘いものやお菓子など糖質の量が多いものを摂ったり
1日に必要以上の栄養を摂ってしまっては元も子もないので
不足しがちなたんぱく質が豊富なもの。卵やサラダチキン
プロテインなどのサプリメントでもいいので、摂ってあげる
と体脂肪が増えづらくなっていきます。
ということで、間食、試してみてください( ´∀｀)
