ダイエットで朝食を抜いてはいけない？？
こんにちは上野です( ´∀｀)
寒い朝、少しでも布団に長く入っていたい気持ちは痛いほどわかりますが、ダイエット中は朝食を抜いたりしてはいけないと言われています！
なぜなのか？またどんな朝食を摂ったらいいのか？今日はその辺をお伝えしていきます。
目次
朝ご飯を抜くと痩せない理由
皆さんは朝ご飯をしっかり食べていますか？
ダイエット中は食事の量を減らして体脂肪を減らそうとしがちですよね。
朝昼晩の3食の中で一番、抜きがちなのが朝食です。
一見よさそうに見えますがダイエットにとっていいのか悪いのか？
ダイエット中はどうしたらいいのかお伝えしたいと思います。
朝食を抜くとどうなる？
さて、朝食を抜くとどうなるか？デメリットをお伝えします。
・次の食事で血糖値が上がりやすくなる
空腹時間が長くなり、次に食事をとる際に血糖値が上がりやすくなります。急上昇してしまうと体脂肪が増える仕組みになっているので、逆に太る可能性があります。
・筋肉の分解が進む恐れがある
空腹時間が長くなると、エネルギーが少なくなり、筋肉を分解してエネルギーを確保しようとします。その結果、筋肉が分解されてせっかくの筋トレが意味をなくしてしまいます。
・エネルギー消費が少なくなる
寝ている間はエネルギーをあまり使わないので身体が省エネ状態になっています。朝食を摂ることで省エネ状態からエネルギーがいっぱいある状態に戻して、使ってあげないと体脂肪の消費が少なくなってしまいます。
・必要な栄養が充分に摂れない場合がある
1日に三食で必要な栄養をとりますが、朝食を抜くことで必要なものまで摂れなくなってしまうことがあります。体脂肪になってしまうものは少なくし、必要な栄養は摂取するような食事になるようにしましょう。
朝食を食べるメリット
上記のデメリットを克服する上に、1日のエネルギーの源になります。要するに元気になります。ダイエットだけで生きているわけではないので、仕事や家事、趣味など人生を楽しむ上でエネルギーや活力というのはとても重要になります。
どんな朝ご飯を食べると痩せるか？
朝食は食べないとダメなことはわかった！
ではどんな朝食ならいいのか？
栄養素でいうと
好きなものをなんでもかんでも食べていいわけではありません。
必要な栄養を必要な分摂取するのが理想です。
タンパク質をメインに、糖質、脂質は少なめにそして野菜やフルーツに多く含まれるビタミン、ミネラルをきちんと摂取しましょう。
献立でいうと
では実際の食材でいうとどんなものがいいか？
簡単に手に入るものであればサラダチキン、野菜サラダ、ヨーグルト、ゆで卵、納豆、豆腐、フルーツ（りんごやバナナ、パイナップル、グレープフルーツなど）などです。
ご飯やパンは極力避けて、卵料理や納豆、豆腐を使ったものなど工夫して食べてみましょう。
自分に合った食事量は
基本的に自分に合った食事量で食べていくのがダイエットです。
人によってタンパク質の量が違いますし、糖質の量も違います。
あなたに合う食事量を把握し、食事を進めていきましょう。
自分の量が知りたい方は、くるりのトレーナーまで↓↓
朝ご飯以外の食事はどんなものがいいか？
朝以外の食事で食べるにはどんなものがいいのか？当然ですがダイエット中に好きなものを好きなだけ食べたいという願望は叶いません。
叶うとしてもそれは特例（基本の中には入れない）で頻繁に食べるものではありません。
朝昼晩で食べるべきもの
朝昼晩で食べるべきものは、先述の朝食と同様にタンパク質をメインに、糖質脂質を少なめにし、ビタミン、ミネラルを多く含むものです。
日本人は朝は質素に昼は簡単に、夜は豪勢にというような文化で、朝からステーキを食べようというような発想はあまりないでしょう。
ですから、朝はサラダチキンやヨーグルト、サラダやフルーツ、ゆで卵や豆腐、納豆などの食べやすい食事。
昼はお仕事中でも食べやすい（接客や人と会う仕事だと色々と気にしますね）コンビニなどを利用しサラダ、サラダチキンやその他のタンパク質が豊富なメニュー、おにぎりやサンドウィッチなど軽めの糖質などを入れてもいいでしょう。脂や糖はなるべく避けたいですが、午後への活力のために軽めに入れることもありです！
夜は、なるべく糖質を少なめにして、お肉や魚をメインとした料理に、サラダやフルーツなどを添えて、小鉢として野菜やお肉などを使った料理を入れるといいでしょう。
朝昼晩で一番食べていい時間は？
どうしても日本人としては夜に外食や飲み会、豪勢な食事になってしまいがちです。
しかし、夜はもうあとは寝るだけでエネルギーをあまり使いません。そして朝は一気に食べると血糖値の急上昇を招き、タンパク質のものなどを必要量摂取することがおすすめです。したがってお昼が一番食べてもいい時間と言えるでしょう。もちろん食べ過ぎは禁物です。
自分に合った食事の量、方法を知りたい
ここまでお伝えした内容は、ほとんどの方に当てはまるとは思いますが、生活スタイルや環境、体の状況などで個人差があります。
また、体の大きさや機能は個人によって同じ人というのはほとんどいません。ですから自分に合った食事の量を把握することが必要です。
トレーナーに計算してもらう
一番いい方法としてはトレーナーに計算してもらう。間違いないですし、他のことも相談できるでしょう。くるりでは無料体験を実施しており、その際に食事量の計算をしています。
またある程度の方法論などもお伝えしているので、無料でも充分な内容をご提供しています。
自分に合った方法を試す
くるりがなぜ無料でそこまでしているかというと、実際にはその食事量や方法論を知ることが重要なのではなくて、実践することが重要だからです。
自分に合った実践しやすい方法を探し、継続することで効果が出ます。
修正、改善しながら進める
自分に合った方法がこれだ！というのが見つかってもおそらく紆余曲折あります。
ですから、修正、改善をしながらゴールまで辿り着くようにしていかないと、なかなか成功することは難しいでしょう。
くるりではトレーナーがヒアリングをしながら修正、改善を行いゴールをするまでサポートしていきます。
改善しないまま進むとゴールへは遠回りになってしまうので知ること、実践すること、改善することを忘れずにゴールまでいきましょう！
著者
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美脚美尻美姿勢を丸ごと手に入れる
美筋トレ専門パーソナルトレーナー
上野 喜貴（うえの よしたか）
埼玉県坂戸市出身
3人兄姉の長男として生まれ、幼少期から野球を始める。プロを目指し日々練習に取り組むが断念。
肘をケガした経験や、より多くの方にスポーツを楽しんでもらいたいという想いからスポーツトレーナーの専門学校へ進学。
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